2011年7月24日からブログ書き始めて早、2年・・・500件以上の記事をUPしてきた。
2年前の初回に初心として書いた記事が以下☆の文章ですが、この2年間でいろいろ経験をさせていただきました。
育成とスクールの違い、保護者との付き合い方の難しさ・・・
同じ方向観て、辛抱強く子供の成長を観れる人、そうでなく我が子オンリーな人、周囲の雑音に惑わされて本当の育成を理解できない人
いろんな人種がいるな・・・と思わされた2年でした。
2年経った今も、いや自分の子供をガレージで指導開始した10年前から指導方針は変わっていない、練習メニューとかは日々アレンジして進化させているが考え方は今も昔もブレはない。
☆以下2011年7月24日初回ブログ記事から
ジュニアサッカーの育成について長年色々な角度から考えていますが、『サッカーはサッカーをして上達する』と言う所をベースとして、考え方、練習方法等について、情報収集し自分のスタイルに合う所を、吸収し育成に役立てて行けたらと思っています。
☆指導者の心得
良い指導者とは、選手たちに多くのことを教えない。
教えるのではなく、考えさせる、やらせてみて、見守るです。
考えさせる、やらせるとは『学ばせる』と言う事。
見守るとは、状況を確認し次のステップを考えると言う事。
育成年代の指導者に必要なことは、
「子供を育てる情熱があること」 ・・・・・ 指導者が勉強し、研究を継続出来ること
「成長を待つ我慢ができること」 ・・・・・ 周囲の雑音に惑わされず先を急がない
「成長へのヒントを与えてあげられること」 ・・・・・ 選手の実力にあった練習方法と接し方
- - この3つです。- - そこに「教える」という行為は存在しません。
☆選手の心得
夢(目標)がありポジティブであること。
練習の取り組み方
ステップ1:試合でのイメージを思い出し練習を行う
ステップ2:臨場感を持って全力で練習をする。
ステップ3:成功したイメージを何度も繰り返す。
(シュート、ドリブルフェイント、パスを通した後などの成功したイメージ)
ステップ4:常にゴールまでのシーンをイメージする。
上記二つの心得をもとにジュニアチームとガレージ道場で育成活動を行っています。
以上が2年前の記事
・・・2013年7月24日、今日現在、ガレトレ育成で継続中。
この先もスクール的な和気藹々な競走のない、強い心と頭脳を育まない指導はしない。
スキルや、テクニックを磨く為に、あるポイントでハードルを立てて必ず超えさせる、時に崖っぷちに立たせる・・・
その繰り返しが私の育成スタイルです。