人生をポジティブに生きる為に、大人が子供から学ぶことはたくさんあると思います。


自分はこう思っている、だからこうしたいと思い実行することや、それに同調してくれる人、反対意見の人、それはもうそれぞれでいい。


ただ、やってはならない事は、自分の意見を人に押し付けたり、同情を誘い仲間意識に埋もれたりする、なんだか迷惑な行為。


10人寄れば10色、個々の考え方は千差万別だから、自身の考えは確かな物にしておきたい。


何が良くて、何が良くないのかをしっかり見極める目と心のゆとりがあれば、少々の出来事では心は揺るがないし折れないが、自分に自信がないと一人では判断や行動がしづらくなるから、同情を求めて群れをなす。


いわゆる群衆心理であるが、こういう結束の仕方はネガティブで成長の過程に於いては、とても煩わしい存在になる。


だから、どんな状況に於いても冷静に物事を判断してポジティブに行動できるように、日ごろから自己を磨いておきたい。


自己を磨くとは、ある時期に苦労や苦学を学ぶことが必要でその経験が有るか無しかで、その後の人生が変わる。

自己(自分)が冷静でしっかりしていられたら、人目を気にせずと自己の判断で物事を正しい方向へ導けるし、周囲の仲間へもアドバイスができるようになる。


子供の頃から、色々なことに積極的に挑戦して、時に辛酸をなめて苦労を味わう経験をしておけば、大人になった時にそれが役にたつはず・・・それはサッカーで言う、『個』を育てる、の部分で、優れた個、経験豊かな個が集まって組になって行くということである。


人それぞれの考え方で、オリジナリティ豊かな発想で、物事に対処出来る事が何をするにしても大切であるはず。