昨日は、午前中アリーナで自主練習、午後からグラウンドでクラブの練習、本日は朝から木曽川FCさんとTMでお疲れさまでした。

木曽川FCさん遠い所を遠征して頂きありがとうございました。




☆ゲーム前後から


TMなどは、他チームの練習風景が観られるいい機会であるので、私は他チームの練習風景を必ず観るようにしている。


UPでの様子・・行っているメニューは我チームでもやっている内容で特別な事はない・・・が、子供達の動きが我チームより早くて正確と感じた。




それと、準備中の子供の動き、試合中のコーチング、保護者の観戦スタイル・・・全てを一通りチェックしているが・・・こちらが何も言わないでもゴールを片づけてくれたり、トンボをかけてくれたり、とても気持ちのいい大人の集団・・・ベンチワークも良いし、保護者も冷静でいいチームでしたね。




実力は数段木曽川さん、同じ匂いのするチームでいい勉強をさせていただきました。


違いは、相手を見てボールを扱うテクニック、柔らかいボールタッチの差の部分と、子供達にTMで何をチャレンジさせるかという明確なビジョン(目的)があったこと。


我チームはベンチサイドにその辺のビジョンとチャレンジさせることがまだまだ薄いと感じ大いに反省させられました。


私達コーチがまだまだ勉強だね・・・他チームの良い所はどんどん吸収してレベルアップしなければ・・・!




ドリブルをすると、ボールが足からどんどん離れて相手に当たってしまう事が多い事や、相手に向かってフェイント切り替えしでボールをプレゼントする事が頻繁に起こる我チーム・・ボールタッチが硬い、余裕がなく視野が狭い・・・この辺を時間をかけて修正していかなければ・・・


柔らかいボールタッチの差は、ボールタッチの練習量かな、それとフットサル系の足裏を使ったボールコントロール・・・聞けばやはりフットサルは取り入れているそうだ・・・・


我チームは、インドアでまだ初めたばかりだから、ゲームで足裏がとっさに出てこない・・・体にしみ込むまでしつこく練習しなければ・・・!


視野の狭さは、技術が不安定で”自信”が無いことから起こること。


3年までの練習でそういった対人関係の練習が圧倒的に少なかったのだろうと推測するが、4年の4月から対人練習を多く取り入れて挽回を図っている最中です。


どれくらい取り返せるかは、子供達のやる気が70%で適切な環境を与えて行く事が30%くらいかなと踏んでいます。(時間と場所とメニューで30%)


・・やる気を70%にしたのは、どんなに良い環境を与えても、やる気のない者には無意味なので。


・・本当は90%でも良いのかも?




コーチは、試行錯誤を繰り返し君たちに練習メニューを与えて行きますが、それを自分の物にするには、君たちの本気のやる気しだい、一つ一つの技を自分の体に覚えさせ使えるようにするには、人知れず練習の虫と課する事が必要だし、それは一日にして成らずです。


何日も何日もかけて継続して練習してゲームで試してのトライ&エラーを地道にやって行く事が成功への一歩だと思います。


だからひた向きにガンバレ4年生・・・自分のサッカー技術が信じれるまで!!(-_☆)




≪自分から動ける人間≫


ひとりでは何もできない。しかし、ひとりがはじめなければ何も出来ない。そのひとりになろう。


(石井良昌)から