おはようございます、
転職引き寄せサポーターのあづあづです。
先日、気になる記事を見つけました。
35歳 転職限界説が崩壊？転職した人の平均年齢
zmakoto.jp/makoto/articles/1305/15/news087.html
35歳を過ぎたら、転職は非常に難しくなる・・・
という説は、みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
でも、それってほんとなの？
それとも単なる都市伝説・・・？？
採用経験者と、転職経験者の両方の立場から正直に感じることは、、
「35歳は、たしかに大きなボーダーラインですが、
今や限界年齢ではないです。」
冒頭の調査では、2008年以降（つまりリーマンショック以降）
転職者の平均年齢が2歳も上がっており、今や転職者の5人に1人が
35歳以上だそう。
事務・アシスタント職の転職者はさらに多く、全体の3割を占めています。
なぜ、転職成功者の平均年齢がこんなにあがったのでしょうか？
やはり、リーマンショック以降、多くの企業は激しい生き残り競争に
さらされ、人を育てる余力がなくなってきているからだと思います
つまり、教育を施さなければいけない経験不足の若者より、
経験豊富で、「今すぐ、確実に役に立つ」 と分かっている
即戦力だけ欲しい企業が増えているのです。
え？
「年齢はいってるけど、私は即戦力になれるほどのキャリアはない？」
本当に、そうでしょうか？
派遣でも契約でも、これまでずっと働いてこられた方なら、
様々な職場を経験している分、自然と豊富なスキルを積んでいるはずです。
その豊富な経験を基に、自分が得意な事、職場で頼りにされている事など
自分の強みのたな卸しがされてなく、自分で分かっていないだけ、
という場合が実は多いのです。
転職は、スキルの高さの競い合いではなく、マッチングです。
別に高度なスキルがなくても、自分がもっているスキルや経験を、
その会社に入ったら、どう活用できるのかを提示できればいいんです！
例えばアシスタントの経験しかないとしても
アシスタントの経験から何を学び、どう工夫して、
周囲に貢献してきたか？
それはその人にしかない価値です。
真面目に一生懸命仕事をしてきた方には、
必ず光るものがあります。
中途採用は、空きが出たポジションの補充や増員の場合が多いため、
企業の求めるスキル・レベル感や人物像は、新卒に比べ非常に明確です。
要は、それにマッチするかどうか。
35歳以上の転職では、若い時のように、ただ、
「何事にも一生懸命取り組みます」「頑張ります」
という抽象論は通じなくなりますが、
企業側が求める人物像と自分がどうマッチングしているかを理解し、
「自分がその会社に入ったら、こう役立つ」ということを
相手に明確にイメージさせられる人のみ、採用されるのです。
年齢が高くても、見せ方次第です。
私がサポートし、転職成功した方もみんな35歳以上です。
諦める理由には、なりません
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