会社終わってからダンナの胃カメラ検査聞きに、西九条のくそ町医者に行った。

胃腸科と看板掲げてるくせに、町医者は私とダンナに「胃がんです」と言った。

私が「初期ですよね?」と問いかけたのに そこは無視した


だんなに検尿を勧めて、だんながトイレに尿を取りにいってる間に

「末期です」と言った。


私の心は(お前胃腸科ちゃうんか?1月から通ってんねんぞ!なんでもっと早く胃カメラ勧めんかったんや。なに平然と末期言っとんねん。それでもお前は医者か!)と憎しみでみなぎっていた。


だんながトイレから出てきて


「関電病院と厚生年金病院で再度検査していただきたいがどちらがいいですか?」と聞き

だんなが私の顔を見て わたしは自分が関電病院通ってたので入院になったら知らない医者ばっかりがいいと思い「厚生年金」に決まった。

20日に胃カメラしてまた結果は2人で聞きにいくことになった


帰りだんなは「病気治したらガンバルわ」とか空元気だしてた。

私は末期と聞いたので元気なかった


九条商店街の食堂でごはん食べたが、だんなは残さずに食べたのに、私は8割残した


「なんで お前がそんな顔すんねん。これからガン治していくのに」とダンナは怒った


(食えるか)と内心思った


大好きな長男にダンナは電話してた。電話したのか、かかってきたのか覚えてないが長く楽しそうに話してた



長男にはメールで真実をすぐメールした。

私の会社の同僚のおばはんも「長男はやっぱり長男やねんから連絡しなあかんわ」と言ったし

やはりまだ50代以上の人は長男は家族を引っ張らなくてはのイメージがあるみたい


この日から眠れなくなった