無事に寮に入った後、
奥さんは帰って行きました。
(奥さん本当にありがとう!!!)
寮費と授業料を支払わないといけないので、
とりあえず私は銀行へ日本円を両替えに。
市内の銀行で両替えするのが一番良いとのネット情報から、
初めて中国の銀行へ行きました。
おそらく英語は通じないので、
両替したいと中国語で書いたメモを持って。
銀行員の方にメモを見せたところ、
何か言っています。
やっと理解したのが、
私が持ってきたお金が何なのか?
ということでした。
私は自分が日本人だという思いがあったので、
そんなの伝えなくてもと思いましたが、
向こうからすれば確かに似たような見た目だけど中国語は喋れない、
何人?ということでしょう。
お金を見せて、あぁ日本円ね、という感じでした。
そんなにため息をつかなくてもいいでしょう?というくらいため息をつかれ、
申し訳無さでいっぱいになりながら自分の番を待ち、いざ両替え。
ため息をつきながらも
私の順番を気にしてくれていたお兄さん、ありがとう。
少しの優しさが身にしみます。
両替カウンターで話している中聞き取れたのは、
名字(ミンズ)=名前という言葉だけ。
それでもその言葉を聞き取れたことはとても嬉しかったです。
無事に両替えを済ませ、
スーパーで夜ご飯とこちらで買う予定だった日用品を買い、
寮に戻った頃にはクタクタで
21時頃には寝てしまいました。
それにしても買い物くらいはジェスチャーで何とかなるもんだなー。