トランプ氏は支持者の国会乱入を扇動し、同党の議員から批判を浴びてから、共和党内での議論が倍増している。 下院の同僚10人でさえトランプ弾劾に同調している。 もっともウォールストリート・ジャーナル紙が情報筋を引用したところによると、トランプ氏はホワイトハウスを去った後も自身の政治的影響力を保つために、別の新政党について友人と話し合っているという。  

 

報道は、トランプ氏が先週、複数の補佐官や親しい友人と新政党結成を協議し、「パトリオット党」と命名したことを事情に詳しい関係者が明かしたと指摘。 もっとも記事は、新政党を立ち上げるには多くの資源と時間が必要であり、トランプ氏の新政党がいつ立ち上げるかは不明だとも指摘している。  

 

トランプ氏が国会騒動の張本人と指摘されてから、共和党との溝は広がった。 リンジー・グラハム上院議員(Lindsey Graham)など在来党内の人々がトランプ氏と距離を置くだけでなく、過去に上院でトランプ氏の政策を支持していたミッチ・マコーネル上院共和党党首(Mitch McConnell)までもが19日、「国会に乱入した暴民はトランプ氏に触発された」と初めて発言したことで、二人の関係は決裂した。  

 

トランプ氏は2020年の大統領選挙で依然として7400万人の民意の支持を得ているが、多くの政治家は共和党の政界に介入せず、トランプ氏の選挙戦に参加することを望んでいる。 また、一般的には、共和党と民主党以外の第三者は、大統領選挙で十分な数の有権者を獲得することは困難であり、第三者の成立を推進することは、トランプ氏と共和党の対立を増幅させる可能性があり、特に後者は、トランプ氏が共和党候補者の支持者を分割していると考える可能性があると指摘している。  

 

選に敗れて以来、トランプ氏がホワイトハウスを去る次のステップに注目が集まっている。 米メディア「Axios」は、トランプ氏が保守系メディア「NewsMax」を買収し、かつて一世を風靡したが、後に見捨てられたフォックス・ニュース・ネットワークと競わせる意向だと指摘したが、この説はすでに「極端なニュース」プレジデントによって否定されている。 これに加えて、トランプ氏が再起してホワイトハウスに挑むには、弾劾などの挑戦が控えている。 マコーネル氏が弾劾支持に投票するかどうかは今のところ不明だが、民主党議員はすでに刃を研いでいる。 民主党のニコマ・ウィリアムズ下院議員は20日に、トランプ氏の今後の国会入りを禁止する立法を提出するほどだ。