大人になった今でもドレスやレースやヒラヒラ、リボンが大好きです。

全身ヒラヒラだとイタくなってしまうので、コーディネートに一部に取り入れてシックになるように身につけています。

『自分を変える事はいくらでもできる』http://s.magaseek.com/product/detail/id_001930027-mc_00I-ms_003?cid=mgsplaついに昨日…

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15キロダイエットの最中に買った、このアクシーズの服も、

未だに着ています。

そんなワタシも今年でついに45歳。

先日同僚と話していて、自分の年がわからなくなりました。

「1978年生まれだから、、、2023から引き算すると、、、もう45か！！」

かわいい物が好きな割には髪はショートだし、楽な服を選ぶ日は意に反してついついボーイッシュになってしまう！

コロナによるリストラで若い女子社員はほぼいなくなったけれど、事態が落ち着いてまた新人女子社員が入ってきたら、

「やっぱ若い子はいいよね～」

なんて男性社員が再び浮足立つことでしょう。

今の女子社員の中では私はまだ若手だけれど、そうなったらおばさん扱いされるようになってきそう。

しかも先日、男性の同僚に

「私って、恋愛相談とかされたことないです」

と言ったら、

「そうでしょうね～」

と言われた。(｀Δ´)ムカッ！！！

最近女子に飢えている•••もとい、向上心を持って世の中頑張っていこう、

というような女子との会話に飢えている。

それで最近は、本の世界にそういう女性像を求めているのです。

こないだ読んだ日野富子だの、「本好きの下剋上」だの、あと今読みかけのものでは「蒼いホルスの瞳」に出てくるエジプト女王ハトシェプストに「十二国記」の供王・珠晶・・・。

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フィンクションから歴史上の人物まで、色々と。

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そんな状態で、図書館に予約していた阿川佐和子さんのエッセイが手元に届きました。

阿川さんというと60過ぎて結婚したり、飾らない雰囲気があって年齢を感じさせない魅力がありますね。

阿川さんの本は初めて読んだのですが、エッセイもそのままのお人柄が出ていました。

時節柄コロナのこととか、あとはお母さまの介護とお葬式に遺品整理、

親友の檀ふみさんとのやり取りや、自分で髪を切っていること！

https://news.yahoo.co.jp/articles/0f7ab1e0a405b8487b7eecb4480b791a277a1e0b

【上】阿川佐和子！男性2人の純愛映画で感じた「人間のエゴ」とは？（ハルメク365） - Yahoo!ニュース鈴木亮平さん、宮沢氷魚さん共演の映画「エゴイスト」で、宮沢さんが演じる龍太の母親を演じている阿川佐和子さん。作家、エッセイストとして有名ですが、本作では俳優として素晴らしいお芝居を見せてくれた阿川佐

news.yahoo.co.jp

そして更年期や生理のことも触れられていました（「忘却の他人事」）。

生理というのは面倒な反面、なければないで何だか女性ではなくなるような気がして女性としての自信を失いそうで怖い。

ここ2，3年ほど経血量も増えてレバーのような血が出るし、目を離すとスカートから血が染みて椅子にべったりとついていて仰天したこともありますし、

乗務中渋滞でトイレに行けなくなるとヒヤヒヤもんで。

最近は日中も夜用の厚めのナプキンを使っています。

私は子宮筋腫もあるので、どうしても生理が重くなってしまうのです。

でもひところよりは少し和らいだかな・・・？

一時期生理前の背中の吹き出物もよく出ていたのですが、こちらもおさまってきています。

そう考えると、背中のケアが行き届いていなかったからではなく、ホルモンバランスによるところが大きかったのかもしれません。

髪もハリがなくなってきて細くなり、クセが強くなってきて、

シャンプー選びに悩んだり。

それもこれも女性ホルモンの変化だ！！

ちなみにもう阿川さんは、

「生理の辛さは忘れている」

そうです(笑)。

「そういう痛みや面倒のあれこれに、私はもはや共感することはない。

経験したにもかかわらず、すっかり忘れてしまった。

生理どころか最近は、更年期障害のピーク時のつらかった感覚も薄らぎつつある。

（省略）

私より若い女性が怒涛の汗と闘っていると、

「ああ、あなたも来たか、ほっほっほ！」

なんて、笑って受け流す。

なんと薄情なあたしでしょう。」

・・・とのこと。

いつか私もそんな風になるのかと思うと、その余裕っぷりをたのもしく思ったりします。

最近年を取って嬉しいことがひとつ。

昔いた50代の先輩のいきつけのブティックが気になって覗いてみると、今までならちょっと気後れしてしまうような、

派手なサクランボ柄やリボン柄のスカートがあったんです🎀

「まさか、似合う訳ないよなー」

と思いつつも鏡に合わせてみると、意外と似合ってしまったのです（いいお値段だったので買わずに出てきましたが）。

私自身もあの頃の先輩のように、パンチのあるデザインの洋服が意外と似合うようになってきたということ。

かといってアースミュージックやユニクロなどの若者が手に取る洋服も今まで通り着られるし。

これは年を取ったからならではの醍醐味なのではないかな？

ジャンルや年齢の枠に捕らわれず、自分に似合うなら色んなファッションに挑戦したいな。

そういう年齢になれたのだな、という嬉しさがあります。

目指すは80代のかわいいイラストレーター、田村セツコさんだ！！

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大人の女性の魅力＆特徴集｜余裕あるいい女になる方法を大公開！ | Smartlog同性からも憧れる大人の女性。漂ういい女感に魅了される男性も多いはず。今回は、そんな大人の女性について、性格や服装や振る舞いなど、モテる女性の魅力を大公開！美しい大人の女性になる方法も合わせて解説していきます。

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結論。大人の魅力を磨くには。

今までの経験による包容力と余裕を持ち、

なおかつ既成の枠に捕らわれずに好奇心を持ち続けて、

自分の好きなものを大切にする（洋服や趣味など）、

ということなのかなー、と自分の中で落ち着きましたとさ。

これからも色んな女性の本を読んで、これからのお手本にしたいと思いますー。

阿川佐和子さんのエッセイを読みながら、大人の女性の魅力について考える