Photoshopフィルタ機能を画像付きで3つ紹介します。


◆フレスコ
フレスコ画(西洋の漆喰を壁に塗って描く技法)をイメージした効果のフィルターです。
画像を少し荒くする感じは他のフィルターにも似ています。


ブラシサイズ→1
ブラシの細かさ→1
テクスチャ→1
全て値が小さいと荒く描いた印象になります。

 



ブラシサイズ→7
ブラシの細かさ→8
テクスチャ→3

かなりゴツゴツとした印象になりました。

 

◆ラップ

食品用のラップのような、光沢のあるビニールやプラスチックで覆ったような効果にできるフィルターです。


ハイライトの強さ→9
ディテール→4
滑らかさ→4

もはや撮影した伊勢神宮の外宮の雰囲気が変わっていきます・笑

もう少し変更を加えてみます。

ハイライトの強さ→16
ディテール→10
滑らかさ→6

ビニール加工のようになりました。


◆色鉛筆

色鉛筆で描き足したような効果のフィルターです。
ツールボックスの背景色が色鉛筆の色に使われます。
空が青くないと嫌で(個人的に)
グレーがかったブルー系の色にしてみました。


芯の太さ→13
筆圧→9
用紙の明るさ→31

用紙の明るさを変えることで全体の印象がかなり変わります。
画像全体に対しての効果だからですね。

次の画像は用紙の明るさだけ約半分の15に変更しました。
同じ色鉛筆の効果でも違いが出ますね。



過去記事でも使っていますが
元画像はこちらですニコニコ