今日はどうしましょうかねぇ。。。(苦笑)


タイオーストラリアって言いながら数日あまり触れていないような気が。。(^^;)



それではちょっとした余談を。


海外に住んでいると、時々日本から脱出してくるような感覚で渡ってくる人たちに出会います。

まぁそれはそれぞれの考え方なのでいいとは思うんですが、


大事なのは



「ここでどういうコトを得たいのか」


という事ではないか、と思ったことがよくありました。


自分はそのころ大学生だったのですが、バイトをしていたレストランの社員の方で、

全くしっかりしていない人に会った事がありまして。。。(苦笑)


その人は、仕事はそこそこに、遊ぶコトばかりで、そのうち人間関係にも支障をきたし、

周りに散々迷惑を掛けてどこかへ失踪してしまいました。



。。。何しに来たんやろ。。。



結局遊びならここじゃなくてもいいんちゃう?

遊びでもそれを通してどんな経験とか貴重な体験、人間と出会ったり出来るか、ってコトなんちゃうかな?


自分は元々オーストラリアに居た時から大学卒業したら日本に帰って、と決めていましたから。

現地の人々は「なんで? 家は狭いし、物価高いし、仕事シンドイし。。」って首をかしげます。



なぜか?



それは日本人だからです。(ちょっと単純? 笑) 原点回帰のキモチです。

原点を知らないとダメな気がして。


ワタクシはタイに6年半、それからオーストラリアに7年半と人生の半分近くを海外で生活しました。

その中で自分が「日本人」というコトを忘れたことはありません。 


どういうコトかと申しますと、


海外に居る事で日本という国を「第三者」的に観ることが出来たのです。

それはとても自分にとっていい経験でした。


日本という国が海外の人々からどう思われているのか。

日本人はどういうイメージなのか。 


意外と知らないものですよね? 分からないものですよね?


日本人であるというコトは、日本人として自分の国の事をちゃんと知って、

それを諸外国人に伝える義務ってあると思うんです。


たとえば最近の世界遺産に対する「落書き」行為などを見るとがっかりしてしまいます。。。


言語を覚える。生活を満喫する。もちろんそれも良いと思います。

でも得た事があるならどこかで還元するって事も必要だと思うんです。もし機会があるなら。



難しい事じゃないんです。 ちょっとだけ、、、、



日本を第三者的に見る事が出来るいい機会ですから、



「日本とか日本人ってどういう感じで見えてるんだろう」



そういう観点で観てみるって事も良いかもしれません。

日本を知る事でそれぞれが口に出さなくても、

「日本」という物を体現的に発信する事になると思います。



それって意外と海外じゃないと出来ない事なんですよね。(^^) 



今日はあくまでも余談です。。。






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