海外の観光客に最も人気のあるスポットはやはり富士山である。もし日本が観光立国と国民の快適な住まいを追い求めているなら(エコで通勤の利便性が高い)、空の玄関 千葉県の成田国空港 を始発駅とし、埼玉・東京・神奈川 そして山梨県富士山麓を終着駅とする高速鉄道が必要となる。莫大な資本投資の確実な回収方法として、出来る限り数多くの新駅建設とそれを起点とする住宅団地(防災・防犯対策が万全な三階建て売り住宅団地・水素タウン)を販売し、収益を鉄道建設費に当てる事が最良策であると考えられる。又各駅に災害想定地から避難して来た町工場(低公害・低騒音)を誘致する事も従業員の食住隣接住宅(徒歩通勤可能)の購買意欲を高める要因となる。安価な低速電車(エネルギー源は水素・ガスタービン 等の低公害クリーンエネルギー使用)とリニアをJR中央線の特別快速の様に組合せる事で駅数と所要時間の短縮が両立する。更に国内外の観光と通勤の需要を高めるため、各県の在来線駅にリニア新幹線を接続する事が考えられる。休日日帰りで世界遺産富士山麓国立公園へのリニア新幹線での家族旅行が、津波や地震の不安な海岸沿いの観光地を罵倒する! 家族旅行に欠かせない大規模遊園地・湖・初日の出・温泉・登山・ドライブ 等 富士山麓は人々を魅了して止まない! 

まとめると、リニア新幹線を千葉県成田国際空港・埼玉県・東京都・神奈川県・山梨県富士山麓地域・山梨県身延山駅の7つの県をを通過する。各県一つずつ計7つの(民間・JR 他)駅で他線とリニアが接続する。全所要時間は約70分にする。このリニア新幹線に沿いに各駅停車の地下鉄を走らせる。2つの路線が乗り継ぎが便利なように、設計はJR中央線の特別快速を参考にする。各駅停車の地下鉄駅の頭上に、一つの設計事務所による統一感のある森林公園住宅街(個別三階建てが推奨される)・教育機関・公官庁・商業施設(長周期地震動を恐れて低層設計のみ) 等を建設・分譲・賃貸し、収益をリニアと地下鉄 等の建設費 等に当てる。資本は、住宅メーカー・官民鉄道会社・土建業者・水素自動運転車輌メーカー・スーパー・観光事業者 等のコラボレーション

追記:富士山麓の西方面に、身延線があり甲府方面にも静岡県富士市方面にも通じており、もし終着駅を身延山駅まで延長すると、かなりの集客力になると予想される。

又、富士山麓地域の寒冷地に暮らす高齢者(希望者)が、少しでも温かい地域に移住出来・生活利便性が向上するように、官民で特別な御取り計らいをして頂ける事を切に要望したい! 勿論、東北大災害の被災者の新しい就職先も確保して頂ければ、政治家の玉子としてこのブログを書いた事が報われる。