こんにちは(^^) 今日は真打、桜井和寿さんの使用ギターを紹介していこうと思います!長いので、何回かに分けてみることをお勧めします。


No.1 Gibson J-180

メジャーデビューしてからdiscoveryまで使っていたギターです。桜井さんといえば先述するMartinがかなり印象深いですが、対照的に最初はGibsonからなんですね〜。

音色としてはかなりGibsonらしいゴリっとした存在感あるサウンド。




No.2 K.YAIRI AY-65

1994年頃に使われていたギター。意外にもヤイリギターを使う桜井さんに感動しますww

かなり優しい音色が印象的なこのギター、ヤイリさんでオーダーすることも可能なようです。



No.3 Stafford SAD-2000

画質荒いです。

regress or progressに使われていたギター。レスターフラットのピックガードがかなり印象的。


結構ピエゾくさい音がします。そりゃ当時のPUはそうですよね。生音はMartin寄り。



No.4 Martin D-28





なんと、三種類ございます!

まず一番上から。比較的綺麗なギターで音は言わずもがな。ピックガードが暗めなべっこう柄なのが見分けるコツで、重力と呼吸の時はこちらを使用。


次に真ん中。色から見て恐らく2004年〜2007年に使われていたギターかと。ピックガードが明るいべっこう柄。ちょいと上の部分が欠けてる。

この二つには共通でL.R.Baagsのanthemが搭載されています。定価5万くらいの高級PUです。コンデンサーマイクとピエゾのミックスですので、Martinの良さが前面に出ている感じです。


そして三枚目。これは桜井さんが一番気に入っているギターです。

桜井さんがこう口述する程ですから、かなり良いギターなのでしょう。高級機すぎてライブでは使いません。が、深海でのレコーディングはこれでしているそうなので、ぜひ聞いてみてください!



No.5 Gibson J-45 ADJ

アルバムQの頃にメンバーからの誕プレとして入手したギター。ビンテージらしい。使用時期は2005年〜2007年。ロック調なアルバムあるI❤️Uにこのサウンドは向いているので使っていたのかと。HOMEでは、Another story、しるしで使われています。

特にこのギターの良さがわかる曲はand I love youだと思っています。近年はMartinでこの曲を演りますが、男性らしいGibsonの音がかなりマッチしています。

ちなみにもう一本所有していまして、普通のサドルの方が自費購入だそうです。



No.6 YAMAHA LJ66 Custom Natural

HOME〜in the filed〜で使用。しるしや口笛に使っていたこのギターですが、シャリシャリした、YAMAHA特有の音が特徴的。たぶんお高い…



No.7 Versoul Buxom6 Jumbo "Gold Label" Blue Custom

2009年〜2011年、2014年に使用。かなりの高級機。恐らく、最近のレコーディングはこれを使用しているのでは?

YAMAHAっぽい音がします、高音が綺麗。
主観ではありますが、ライン出力した時の音が非常に生に近い!



No.8 Versoul Buxom6 Minor Cutaway "Gold Label"

2008年〜2009年、2014年に使用。HANABIや光の射す方へ、進化論に使用されていましたが、こちらも高音が綺麗で出力した時の音が生なりに近い。


No.9 YAMAHA LJ66 CUSTOM

2009〜2010年に使用。かなり好きなようで、使用していた時期はこれしか使っていないほどです。やはりYAMAHAらしい音色。そして綺麗なアバロンの装飾。もはや工芸品の域。

そんなギターをリペイントしたのがこちら
青になりましたw
2011〜2012に使用。Versoulと間違えやすいですが、ヘッドやピックガードで判別できます。



No.10 Larrivee L-10 Mucha Lady

桜井さんにしては珍しいギターです。2012〜2013に使用。ラリビーのギターといえば、ブレーシングにこだわっており、粒立ちの良い煌びやかな音がします。

球数が少ないようで、持っている人はかなりマニアな方だと思います。


No.11 Fender

2013年に使用したアコギ。surrenderや天頂バスに使っていましたが、フェンダーとはいえ、良い音がしました。低音が強いかな?

この装飾は、桜井さんが薬局から50本ものマニキュアを用いて描いたそうです!とても綺麗ですが、ギターに悪そうw




とまあ、こんな感じです。桜井さんのギターはかなりな高級品であり、またどこから持ってきたの?ってギターが多いので入手は難しいかもしれませんが、間違いない音がするのは保証されています。ライブに行く際は、彼のギターに目を向けるのも面白いですよ!