今日は終戦の日。


記念日では決してない

 

辛く悲しい戦争が終わった日。


 

 

昨日、町立図書館に

 

本を借りに行って

 

原爆の資料が展示されていたので

 

娘と見学をした

 

 


 

 



赤ちゃんを抱きしめて

 

覆いかぶさるようにして

 

なくなった親子の絵


 


 

助けるために 覆いかぶさって

 

やったんかぁ・・・と 

 

絵を見つめた


 


水を求めて 用水路に重なる人々


水を飲むと、なぜかみんな 


亡くなったみたいと伝えると

 

なんで?熱くて

 

喉が乾いてるのに、なんで?と。


 


 

焼き場に 亡くなった弟を背負い

 

直立不動で最期の時を見送った

 

お兄ちゃんの後ろ姿

 

そのお兄ちゃんの気持ちに

 

思いを寄せた


 

 

戦争を終わらせるために

 

原爆投下をされた日本


 

 

二種類の原爆を実験するために

 

違う型の原爆だった

 

ことなどを伝えつつ

 

やけどの写真を見た


 

 

 


私は、小さい頃、こんな戦争の

 

写真を見るのが怖かった。


 

 

 


怖くて、怖くて、、、、


それでもはだしのゲンの

 

漫画を読んだ。

 


 


今は、たしか図書館でも

 

本棚には並べられなくなった

 

(差別用語が 載ってあるから?


やってもいない残虐行為が

 

記されている?から?

 


 

事実を消して 歴史を修正しようとしても 

 

やった事実と歴史は  変えられないものだ

 

 

それに はだしのゲンは 

 

ドキュメンタリーではなく物語のはず。

 

 



少なくとも いろんな思いを除いて

 

ただ純粋に 漫画を読めば


非国民と呼ばれながらも

 

誰よりも命の尊さを知り

 

戦争を憎み

 

差別を憎んできた ゲンのお父さんと 

 

ゲンとゲンのお父さんを通じて


戦争の恐ろしさを広く伝えようとした 

 

作者の中沢啓治さんの思いは

 

幼かった私にも

 

ものすごく伝わった。)

 


 


借りたいと申請すれば

 

誰でも借りられるのかな?


 


娘が 写真を目をそむけずに

 

見ていたことに

 

なんだかわからないけど

 

愛おしくて、、


 




改めて 戦争を絶対にしないことを



心に誓った

 


 



そして戦争を絶対にしたら

 

あかんと思う子どもたちを

 

育てていこうと強く思う