昨年の熊本地震の時は支援物資の事など…


昨年は熊本の被災地はどん底に落ちいてました。


ようやく熊本の方も頑張ろうと決意を述べてきた方も増えて。


頑張っていこうという姿勢が見られるようになりました。


その裏側には感謝、繋がりという言葉を改めて勉強しました。


私も妻もこの1年間、実際のところは辛い時もあれば悲しい時もありました。


しかし、職や家を失った側から見れば私や妻はまだ、マシな方です。


しかし、熊本も被災地をはじめ課題は沢山あります。


しかし、これ熊本だけかなと思ったら3.11の被災地も言える事です。


3月、前の会社に勤めてた時、福島のいわきに出張に行った時、いわきと南相馬と雰囲気が明らかに違ってました。


いわきは南相馬よりだいぶん進んでますが南相馬はようやく動き出した感じです。


南相馬の場合、福島原発が近い事もあり今までなかなか近寄る出来なかった。


しかし、ようやく南相馬も立ち入る事が出来た。


福島のケースを考えたら6年経っても里帰りがまだ難しい状況です。


あと、宮城県の南三陸町も未だに復興が進んでない状況を見ると国は今まで6年間、何をやってたんだ言いたいですがその背景には津波というのが…


3.11の被災地でも私、仙台、いわき、ボランティアでお邪魔して、3月に出張でお邪魔した時も感謝、繋がりを学びました。


津波の恐怖が心の中に、被災者の心の傷が残ってしまってるんです。


私もスマトラ島沖地震で経験した津波の恐怖が未だに残ってます。


私や3.11の被災者にしかわからない恐怖を味わった事がない限りわからない事です。


私が知る限り、交通機関も未だにJRも豊肥線、3.11の方は常磐線が未だに全線開通していないところが歯がゆいです。


豊肥線は阿蘇方面や大分方面へJRで一本で行けて便利なんですが
常磐線にしても品川からいわきまでJRで一本で行けて便利なんですが…


1年でも、2年でも早く復旧してほしいです。


熊本にしても3.11の被災地が早く元気になる事をお祈りして。


これからも復興へと繋がるように微力ながら募金していきたいです。