これ書いてる今
私は1人夜閉店前のパチ屋に行って1,000円スロ決め込んで
ゲイバーで最高の夜を過ごした後である。
15歳も年上の兄貴との思い出にひとつ、私の嫌いなものが一つできてしまった悲しい出来事がある。
なんてことはない。
子供には何ででかい思い出だ。
私の家は超がつくほどの田舎で
周りは田んぼに木が生い茂る。
ついでに玄関開けたら道を挟んでお墓があって
私の部屋の窓を開けたら広がる景色は
森、森、森、森。
森でしかない。
平成の部屋の窓を開けたらそこは森だ。
そんな田舎に住んでいたが、皆様の予想通り、夜空の星はすごく綺麗だった。
空気が澄んでて、空の広がりと自分の小ささを感じる。
ある日のとこ。多分私は小学生。
流星群が見えるとのことで、家族3人(母兄私。父は部屋にいた)で夜空を眺めていた。
星空を見上げる。なかなか星が流れてこない。
星空を見上げる。やはり星は流れてこない。
流星群って何?と疑問を持つ。なんなんだ。
私は少し下を向く
「あ!星が流れた!」
兄貴が叫ぶ。
「え!」
私は夜空を見上げる。
流れてない。
また下を向く
「流れた!」
「え!」
流れてないじゃん。
何度か繰り返された負の奇跡。
「もうあんた他向いててや」
えぇ、兄貴からすると冗談の言葉だ。
でも、小学生の私は真に受けてしまう。
悔しかった。私が見上げても何もない。
兄貴が見上げると満点の流星。
この時私は思った
「流れ星が流れる間に願いを3回唱えると叶うと言うが、その権利すら貰えないのか」
この思いを幼心の雰囲気で思った。
大人になっても、引っかかる出来事の一つ。
だから、私は流れ星が嫌い。
夜空は好き。星は好き。星座は好き。宇宙は好き。
流れ星は嫌い。あんなもん、隕石のかけらである。
そんなかけらに願いを込めて何になるのだと。
超レアケース少数派の流れ星嫌い人間、きっと生きるのが終わるまで変わらないであろう。