adieuphilippine0604さんのブログ

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夏目三久という女子アナが可愛い。

珍しくツボにハマるくらい好きな感じの女子アナだ、というか女子アナって一度も好きになったことない。


でもこのアナウンサーはすごくいい。

有吉さんとマツコさんの「怒り新党」にて司会役を務めている。

この子絶対性格は悪い子じゃないと思うな。


何がいいかって、黒髪ボブがすごく似合うことにその良さは全て凝縮されてるよ。

ボブがすごく似合う女がオレの中で何故かかなり重要視されているんだよね。


ボブが似合う子を街中で見つけたときの嬉しさ、いいもんみたっていう幸せ感はほんとたまらないね。

しかも割とこのアナウンサーのしてるボブって大衆受けしなさそうな形してんだよ。


髪型は、よくいる「アナウンサー」って感じの髪型だったときはそんなに大してぐっと来ないんだよな。




可愛い子は無数にいたとしても、ぐっとくる女の子はそんなにいない。

いやー、こんな可愛い子は久しぶりにテレビ見てて発見したなぁー。



といったことをよくオレはぼんやりと思うのですが、最近そのイメージが幾つかに定着しきっている。

1.

五十年代アメリカ、ニューオーリンズ州の小さな酒場で演奏する寡黙なジャズベーシスト。

子供はたくさんいるが、結婚はせず、アル中かドラッグのやり過ぎ。

ほとんど過去のことを話さずに、女好きで、ヘビースモーカー。


特に優れたベーシストではないが、特に食いっぱぐれるようなこともない。

やがて三十八歳くらいのときに事故にあって死ぬ。


2.

コンテンポラリーダンサー。

小さいころからダンスを習わされてダンス一色の青春。

けれどバレエのコンサバティブな踊りに疑問を覚え、コンテンポラリーダンスに行きつく。

筋はよく思い浮かばないが、ただコンテンポラリーダンサーになれるだけで幸せ。


あとは屈指のドラマーになりたい、なんて考えている。

少なくともこの上記二つのイメージはかなり根強くある。


五十年代は、生まれ変わっても絶対その時代には生まれ変われないのだが。


なんとも社会システムから周縁的な職業なんだろう。


けどしょうがない。なりたいもの。

久し振りに学生の時に聴いていた邦楽のバンドを聴いている。
とりあえずバンドAとしよう。
私には音楽の専門的なことは一切分からない。

だがこのバンドの音はちょっと酷い。
余りの薄っぺらさに驚いた。
一時期随分聞き込んでいたのにな…。

大人になったとかそんなことではなく、かといって感動する心が無くなったわけではない。
単純に「音」そのものの優劣がハッキリ分かるようになっただけだ。


レッドツェッペリンや、ノラ・ジョーンズ(何とも適当な組み合わせ)にそんな風に感じるわけではないので、きっとこのバンドがやたらとヘボいのだろう。

そのくせに聴いている最中、微かに感傷的になる。邦楽にはそういうところがある。
明らかに音楽的欠陥があるのにも関わらず心の琴線に触れるのだ。
そういうところは少し、質が悪い。

と、ここまでぼんやりと考えていたらふいに「ヌーベルヴァーグ」のときのゴタールの言葉を思い出した。
「腐った肉や魚を買わされたら大衆は怒り出すでしょう。だけどどれだけ酷いアメリカ映画を見せられたとしても大衆が怒り出すことはないのです。」
アメリカ映画、甘えの構造について。


人間はそういうところがあるし、勿論私もある。
一つだけ、言えることがあるとすれば、本当に素晴らしいものに出逢ったときの感動もっと大きい。体の内部の構造が拡張され、世界に奥行きがあるように感じる。
それはとても心躍る体験だ。

バンドAのような音楽を聴くと世界が狭く、ゴミゴミしていて、閉じ込められるような感じ。
ボーカルはウィトゲンシュタインが好きらしい。音楽には向いてないのかもね、良い人そうだけど。


でもブランキージェットシティとか、好きだし今も聴きます。