こんばんは。Adiemusです。
2012年も残すところ、あと3日ですね。1年がほんと早く感じる.....
前回のブログは挨拶のみだったので、今回からどんどん紹介していきたいと思います。
まず、前回制作した、山陽・九州新幹線で使用されているN700系(S/R編成)を今回では紹介していきたいと思います。
全体図

幅は6ポッチ分で、長さはおよそ43ポッチ分になります。
使用部品数は698個。1両につきおよそ700個なので、実編成を再現するとなると5600個以上必要となります笑
多分、8両にしたら重くて動かないんだろうなぁ.....
再現するには実写同様、8M0T(全車両が動力車で、付随車0)にする必要があるかもしれません爆
次に、横から

さくら・みずほ・つばめで使用されているS編成・R編成は、従来の塗装と大きくことなります。
車体は青磁器のような青みがかった白(白藍色)に濃紺(濃藍色)と金色の帯という、日本の伝統色を用いたカラーリング。
ほんとは白藍色も再現したかったけど、さすがにLEGOにはなかった.....涙
ということで、全体は白で妥協しております。綺麗な色だから、白藍色のブロックも作ってほしい!いや、さすがにマニアックか.....笑
帯は近い色があったので、使用しました。でも実車と比べると、ちょっと帯が太いかなーと思ったけど、山陽・九州新幹線使用のN700系を強調するために、あえて太くしました。いや、この配色でこれ以上細くするのは無理か.....hahaha
これはおまけですが、JR九州の新幹線開業時のCM「祝!九州横断ウェーブ」で使用された、虹色のラッピングも再現してみました。
いやぁしかし、このCMはほんとよかった.....
東日本大震災の暗いニュースが続く中、この元気で暖かいCMから元気を貰ったという方が多いのではないかと思います。自分もそのひとりです笑
この車両は生で見てみたかったなー
ここでふと思ったのは、LEGOって意外と色の種類が豊富なんだなー、と。
まさか実車の色をここまで再現できるとは思わなかったです。さすが、LEGO!!!
次に、先頭部分を少しアップした画像を。

N700系の特徴でもある、「エアロダブルウイング」呼ばれる先頭の形状の再現がとても難しかったです。
空気抵抗や乗り心地、省エネを考慮してたどり着いた先頭形状。自分もこれを初めて見たときは、「おぉ」となりました笑
しかし、これをレゴで再現するとなると、なかなか難しい....
先頭の形状に一番近い形の部品を、一番適切な方向にするといった作業を行い、なんとかカタチにすることができました。最近の新幹線は、とにかく曲面が多くて大変です笑
意外と書く事が多いので、2回に分けたいと思います。ここまで見てくれてありがとうございました!次もよろしくお願いしますm(_ _)m
