アディダスは昔からサッカーの世界ではメジャーなブランドであり、現状はまぁ理解できないこともないのですが、ナイキは特にユニフォームやスパイクをケミカル化した先駆者であり、90年代から素材や姿が極端に変わる契機を作り出しました!スパイクによってはソールを見ないと「これってサッカーのスパイク?」などとすっとぼけたボケをかましてしまいそうなほど見た目が派手になりましたね~!
上記クラブの中でリバプールは来シーズンから私が見慣れぬブランドをサプライヤーとして採用したようです。(ウォーリヤースポーツというアメリカのニューバランスの子会社がサプライヤーになるようです。)
しかし今後も2社が頭一つ抜き出たマーケティングにて世界を席巻していくのでしょうね・・・・。お金持ってるなぁ・・・・!
報道によると、アディダス王国のドイツに対してナイキが07年に提示した契約金額は2011年からの8年間で約775億円、さらに追加で約155億円を支払うという桁外れのもの。08年にフランスに提示した契約金額は2011年からの7年半で総額約512億円。伝統の3本線が札束攻勢の前に姿を消すのかどうか注目を集めたこの一件は、フランスがナイキとの新契約に踏み切り、ドイツがアディダスとの提携を維持する形に終わった。
ナイキによると、シューズやシャツ、サッカー用具などサッカー関連商品の2008年売上高は17億ドル(2009年売上額は来月初めに発表予定)。対してアディダスの同売上高は13億ユーロ(約16億ドル)で、当時の為替レートで換算すれば、ナイキを追い越していたことになる。
ナイキのサッカー関連売上高には、同社が2008年に獲得した「アンブロ(UMBRO)」ブランドの売り上げも含まれている。アンブロの当時の評価額は2億7600万ドルで、このアンブロ獲得によってナイキはサッカー・ビジネスの比重を高めたのだ。
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