大都会東京で働くケイティのシネマな日々 -8ページ目

『DISCO ディスコ』

こんにちは。

シネトレスタッフのケイティです。



先週はひどい風邪を引いていたワタシですが、週末に体に優しくとっても美味しい和食を外で食べて(食べるまでは体がしんどかったのに帰りは体も心も軽やかで元気!になったんですよ)、復活の兆しが見えてきましたチョキということで、2週間ほど前に試写を拝見していた『DISCO ディスコ 』 について書きたいと思います。

かつてディスコフロアで注目を浴びた“ビー・キング”の3人。今ではさえない40歳を迎え、過去の栄光は胸にしまい、今は小さな港町で平凡な人生を歩んでいたが、地元のクラブオーナーがダンスコンテストを開催すると発表し、美人インストラクターのもとでダンスの猛特訓を始めて輝きを取り戻そうとする、というストーリーなのですが・・・。



ワタシは年代的にもディスコには縁がなかったんですが、40代の方は非常に懐かしく感じるんじゃないかという音楽がこれでもか!というくらいに流れてきます。ワタシも聞いたことがある!とリズムを取れたりしましたが・・・(笑)。



ビー・キングの3人は、それぞれ家庭があったり、離婚して息子と離れて暮らしていたりなど、ダンスとは関わりのない生活を送っていたのが、ビー・キングの一人、ディディエ(フランク・デュボスク)が息子に会いたさに賞金のあるダンスコンテストに出場しようとするところから笑いあり、ホロっとするところありの展開になります。



ビー・キングのリーダー格ディディエをフランスの有名コメディアンであるフランク・デュボスク、ビー・キングのメンバーをサミュエル・ル・ビアンとアベス・ザーマニが体を張って演じていますが、『とまどい』や『愛を弾く女』などフランスを代表するエマニュエル・ベアールが彼女のフィルモグラフィーからすると意外にも思えるキャラクターを演じているのがワタシの興味を引きました。ジェラール・ドパルデューが出演してるのも注目ポイントです。



フランス映画にしては分かりやすいストーリーですが、最後のシーンはやはりフランス映画らしい終わり方だと一人納得しました。悲喜こもごもな生活をしているビー・キングの三人の奮闘ぶりやすれ違いみたいな部分には笑えるところとホロリと来るところがあり、よくまとまっていると思います。最後はスッキリとちょっぴり元気になれる映画だと思いますので、テンションを上げていきたい方はぜひ観てみてください!



『DISCO ディスコ』

11月15日(土)より、シャンテ・シネ他で公開中

監督:ファビエン・オンテニエンテ

出演:フランク・デュボスク、エマニュエル・ベアール、ジェラール・ドパルデュー、サミュエル・ル・ビアン、アベス・ザーマニ

配給:アートポート

公式サイト:http://www.disco.movie.jp