雑記:今更ながらもアカデミー賞授賞式の感想を
こんばんは。
シネトレスタッフのケイティです。
ゴールデンウィークが終わったら、映画ファンの方にはお楽しみのカンヌ映画祭が始まりますね!
ですが、ワタシは友人が送ってくれたアカデミー賞授賞式のビデオをようやく見ることが出来ました・・・。
3月中旬には手元にあったのに見たのは4月になってしまいましたが、
もう結果は分かっていても、その時の雰囲気を味わうのがいいんですよね。
レッドカーペットでの美の競演だったり、MCの司会ぶりだったり、ハプニングさえ見てて楽しい祭典です。
シネトレスタッフのブログ、ということでたまには映画ネタを書いておかないと!
てな訳で今更ながらも、独り言的な感想を書いてみたいと思います。
○主演男優賞はダニエル・デイ=ルイスでよかった!
⇒ワタシはアリゾナ・ドリームくらいからのジョニー・デップファンですが(年季が入ってるのをアピールしたいらしい・・・)、今回ばかりはダニエル・デイ=ルイスだよねーと思っていました。
2.5時間を飽きさせないカリスマと鬼気迫る、そして深みのある演技!
あの役をあそこまで素晴らしく演じられるのは彼しかいなかったでしょう!
エイジ・オブ・イノセンスやラスト・オブ・モヒカンの頃の精悍な美青年ぶりからすると、やっぱり年を取ったなーと思うんですが、いい具合に枯れた風情になっていて、若い頃とは違う魅力を備えています。
プレゼンターのヘレン・ミレンがエリザベス女王役を昨年演じていたので、跪いて恭しくヘレン・ミレンからオスカーを受け取る様子に意外とユーモアセンスがあるんだなと思いましたね。
○マリオン・コティヤールの主演女優賞にビックリ!
⇒作品や演技云々よりも、英語圏の女優ではないマリオン・コティヤールにオスカーが渡ったのが一番のサプライズ!今までノミネートされた英語圏以外の女優でノミネートされた人もそう多くない上に、主演女優賞を受賞したのは、ソフィア・ローレンとシモーヌ・シニョレくらいですものね。でも実はティム・バートンのビッグ・フィッシュに出ていたり、押さえるポイントは押さえてここまで来た人なんだなーと思います。素直なスピーチも好感度大!でした。
○名誉賞のロバート・ボイルの長年のキャリアに敬礼!
⇒今年名誉賞を受賞したのが御年94歳のプロダクション・デザイナー、ロバート・ボイル氏。
ヒッチコックの北北西に進路を取れ(1959年)や鳥(1963年)、ノーマン・ジュイスンの屋根の上のバイオリン弾き(1971年)、ジョン・ウェインの最後の出演作、ラスト・シューティストなどなど長年活躍されてきた重鎮です。昔の出来事を思い出しながら(夫人との出会いはヒッチコックの紹介!)、これまで一緒に仕事をしてきた監督たち(とプレゼンターを務めたニコール・キッドマン)にお礼を言う姿は感動的でした。
○歌曲賞がディズニーではなかった!
⇒ディズニー作品魔法にかけられてが候補4作品のうち、半分ノミネートされている中で、受賞したのはONCE ダブリンの街角で。このカテゴリーは去年もドリームガールズを抑えて不都合な真実が受賞していたり、過去にもエミネムが受賞したりと割合、サプライズの多いカテゴリーだなーと思います。
○司会のジョン・スチュワートが今イチどんな人なのか分からなかった!
⇒アメリカでは大変有名な司会者&テレビプロデューサーのようですが、今イチよく分からなくて・・・。個人的には1990年代によく司会してたビリー・クリスタルやウーピー・ゴールドバーグのようなコメディセンスのある俳優さんの方が、色々茶化しつつも映画に対する思い入れが感じられていいなあと思うんですがどうでしょうか?
というところでしょうか。
日本人のノミネートについてはネタにしてる人がたくさんいると思われるので、ここでは敢えて割愛ということで。
来年は今年の開催が危ぶまれたような、ストライキ関連でハラハラドキドキすることがないと良いですね☆