この記事では発達障害があっても結婚生活や恋愛がどのようにすればうまくいくようになるのか考えていきたいと思います。 不注意・衝動性・多動性が主な特性であるADHD。こだわりや周囲の人とのコミュニケーションがうまくいかない障害であるASD。 発達障害がある人は結婚や恋愛、職場での人間関係に不安を抱えている方も多いと思います。実際にADHDのある方は家庭生活がうまくいかない場合が多いです。 

私は結婚していましたが、自分の発達障害と相手の理解のなさが原因で離婚をしました。 発達障害と診断され、自分を見つめ直し、薬物治療をして特性が軽減された現在ではこれからの人生、一緒にいたいパートナーができました。 

周囲の人との人間関係に不安を抱えている当事者の方、発達障害をどう理解して支えていけば分からない周囲の方に向けて、僕自身の経験を踏まえて書いていきたいと思います。