こんにちはニコニコ

ご訪問ありがとうございます音符


夫くま吉くんは

本来の性格は温厚で優しく

ニコニコしている

そして、不器用ながらも

人に喜んでもらうのが好きですニコニコ


自分から色々とアイデアを常に思いついて

新しいことをやったり

楽しいことを見つけたり

というタイプではないのてすが


一緒にいる人に何かをしてあげたいと

思いついてしまうことがよくありますキョロキョロ



それはもちろんいい時もいっぱいあり

みんなから

「よく気がつく!」

「優しくて親切!」

「とても身軽に色々動くね!」

などと褒められることもしばしば…ニコニコ


ですが…

その何かしてあげたいと思いつくのが

非常にズレていること

時として迷惑になるようなことを

本人は至ってマジメに「こうだ!」

と考えて実行してしまうのですガーン


わたくしツマコがその害を被ることは

多々あるのですが…えーん


仕事でもそのようなことを

しばしばやってしまうみたいで…



ある時にくま吉くんが自分の会社の社長さんと

出張へ向かう道のりで車

こんなことがあったようですびっくり


途中でサービスエリアで休憩した際に


くま吉「社長コーヒー飲まれますか?僕買ってきます。」

(本人は社長にご馳走する気満々音符


社長「キミは僕に今コーヒーをご馳走しようとしてるの?僕はキミの給料額も知ってるんだよ。それで、僕はキミにコーヒー奢ってもらって嬉しいと思う?

そうじゃなくて、キミが一生懸命働いて成績を上げてくれた方が、すごく嬉しいんだよ。」



お優しくて本質を見抜かれる社長さん

その鋭くも愛のこもった言葉に

わたくしツマコはくま吉くんが帰宅後に

話してくれた様子を聞いて

「全部分かってるんだなぁ。社長さん。

でも、たぶんくま吉くんは

社長さんの本当のお気持ち

わかっていないだろうなぁショボーン


と考えていましたえーん




その事象から3年近く経ったある日…

くま吉くんは会社の上司から

いつもその場所はくま吉くんが行くところで

鍵はくま吉くんが管理していて

たまたまその上司がその日だけ

来られるという事情を知っていたようで。


余分の鍵を準備するのは

くま吉くんの役目ではなく

その場所を管理する別の人。


ですが、くま吉くんは

変に鋭く気がついてしまうので

「あ、今日〇〇さん来られるのに

鍵を渡す人がいない!

困ってしまったら可哀想だから

連絡してあげよう!」

(もちろん、くま吉くんには

その連絡責任はなく、

むしろそうすることで自分には

余分な負荷がかかるのに…)


そしてその上司さんもとても良い方なので

くま吉くんからの連絡を受けて


上司「では、わたしがくま吉くんが

働いている現場まで取りに行きますよ。

こちらこそ手間をかけてごめんね。」


くま吉くん

「いえいえ、私が現場を離れて

〇〇さんが来られる時間に

その鍵を持っていきますよ。」


と張り切って約束してしまうガーン


その時はわたしがくま吉くんの

仕事の手伝いをしていたので

「〇〇さんは、くま吉くんが仕事を

一旦止めてまで持ってきてもらっても

変に気を遣われるよ。

もう一度上司さんに連絡して

仕事の効率や自分のキャバを考えると

やはりご提案頂いていた

こちらに取りに来ていただく

という形でもよろしいでしょうか?

とお尋ねしてみたら〜


と言ったところ

さすがのくま吉くんも

わたしの言葉を聞いてすぐに

「ハッ」と本心に返った様子びっくり


上司さんに連絡すると

「いえいえ、分かりました。

私がもちろん行きますよ。

それにその方がこちらも

気を遣わないですしね。」


とおっしゃったとのことおねがい


実際鍵の受け渡しの際に

その時の上司さんの反応

「持ってきてくれて

ありがとうございました。

すみません。」

という応対を目の当たりにし…


「やっぱり今回のようなケースだと

こちらが行くんではなくて

来てもらう方が自然で

相手にも変な気を遣わせなかったんだ〜」

と納得した様子のくま吉くんキラキラ


こういうことが

大なり小なりADHD夫くま吉くんには

よくあることで

そのことで自分も余計に面倒なことになったり

時には相手に迷惑をかけることも…ショボーン


動機はいいものなので

頭ごなしにこっちが怒るのも

違う気がするのですが…プンプン


でもやはり

その時の優先順位がどこにあるのか

というのを大まかでいいので

分かって欲しいなぁと

思うツマコでありました照れ


本日のご訪問ありがとうございましたおねがい