初投稿からへヴィーなタイトルつけてすみません。

最初にいうと、キレたのは僕で発達障害なのも僕です。


また、この話(第一部)でお伝えしたいことは、「録音」は大事だということです。


いまの職場に勤めて6年は経っていますが、先日初めてキレてしまいました。

30代にもなって恥ずかしい限りだと反省しているものの、一切後悔はしていません。


職場で営業部の社員が営業活動の数字目標(KPI)を不正に低い数値にしていたのですが、裏で捜査していたことに逆ギレして、同僚や先輩に失礼な言動を繰り返すことに我慢ができず、「お前さっきから何なんだ」と声をあげてしまいました。


そこからは掴み合いとなり、まわりにいた同僚や先輩に静止される始末となってしまいました。


相手に原因があるとはいえ、声をあげたのは僕ということもあり、何かしら会社から注意を受けるかと思ったのですが、そこで身を助けたのは、周りの証言と「録音」でした。


実は、僕は一部始終を録音しており、相手が不正を認める発言や、失礼な発言を記録していたのです。


実際にそれを再生することはありませんでしたが、何が事実か証拠があることで、言った言わなかった、といった不毛な争いは避けることができました。


発達障害が関係しているのか、僕は短期記憶が極端に苦手です。相手の発言のアウトラインは覚えているのですが、細部までは覚えることができません。

マルチタスクも苦手でメモは大枠しか記録が難しいです。


そういった困りごとの対応策として、録音を検討してみるのもありかもしれません。


なお、基本的に録音は相手の同意が必要な認識です。また、相手を身構えさせる可能性もありますので、ぜひ周りの方にご相談の上、検討ください。