「項羽の霊言」の感想 | 幸福を実現するブログ

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項羽の霊言です。

なぜか、聴いて見たく、御法話拝聴しました。

私は、「項羽と劉邦」の物語が好きで、だいたいの物語の細部を理解していて、項羽はこのような人だと自分なりに理解していました。

知ってのとおり、気性が荒く、短気で残酷な性格を持ち合わせていると理解でした。
それでいて、情にもろいところがあり、いざ、恩賞を出そうとすると出し惜しみをするとマイナスイメージが先行してました。
ただ、正義感が強くて、稀代の英雄ではあると思っていました。
大川総裁は、2200年名が残って、これからも残る最強の英雄の代名詞なることを述べてたかなと思います。

しかし、聴いて見ると非常に冷静沈着としており、知的で、グローバルな視点を持っている人だと見直しました。
そこは、もちろん生きてた頃は、短気で強情だったことを反省していて、反省も入ってるし、項羽自身が項羽と劉邦の物語を読み込んでることは、項羽の死後の韓信と劉邦のエピソードの紹介を項羽自身が話しているのを見て、容易に見て取れました。

また、歴史や経済にも通じていて、現代にも精通されている方でありました。
特に軍人だけあって、軍の戦略や戦術に明るいのは、当然でありました。

それに、三徳の一つの勇を極めた方でありました。

例えば、3万の軍勢で、20万の秦軍を破ったり、
項羽の本拠地である彭城を劉邦に占領されたときに、それを取り返すために、56万の軍勢に5千
の軍で突撃して、それを壊滅させたり、
韓信の十面埋伏の計で軍勢を削られていっても、項羽自身は負けなしで最後は自決で、
恐怖心というのは微塵もなかった人です。

3万対20万の戦いでは、韓信の背水の陣以上の戦術で、確か食料を捨てさせて生き残りたかったら、相手からぶんどるしかない状態に持っていって、圧勝した戦いをしました。
これぞ浄飯の陣といったところでしょうか?
でも、これは項羽の勇があればこそできた戦いだとは思います。
普通の将軍であれば、一敗地にまみれるところでしょう。
そこがリスクテーキングなところだと思います。

英雄になるには?という条件で確かハングリー精神とリスクテーキングだったか?どうか聴いて確認して欲しいのですが、アイディアの源泉は、ディズニーと同様のことを言ってましたね。
これも、聴いて確認してくださいね。

最近、御法話拝聴したのは、張良と項羽だけなので、どちらも、項羽と劉邦の物語の人物です。
どちらも聴いていて、この時代に縁があるのかなと思いました。

項羽と隆法の物語で、私の性格に最も似てるのは、陳平かな~と思うので、そのような仕事をしていたのかなと思います。

幸福の科学に最も弾かれるタイプですかな?

でも、陳平の話は出て来なかったけど、樊 噲(はん かい)とか三國志の劉備の義兄弟の張飛のような人材をきちんと登用して、要所要所に配置して、使いこなせなくては、ダメで、そういう蛮勇をする人は、絶対に必要で、そのような人を弾く組織は大成しないようなことを述べてました。

陳平は、言い換えれば、劉邦に金に汚いところと下半身は問わないようなことを言われてますからね。
このような人が、あの大漢帝国の基礎を築いたということです。
もちろん、陳平のことは言ってませんでしたけどね。

とにかく、組織を大企業病にしてはいけないことに尽きる霊言だったのではないかと思います。
大業も成してない内に、大企業病が出てるということです。
幸福の科学を批判せよと言ったら、この点しかないですね。
内部しか向いてなく、小さい仕事でおさまってしまって、細く長くやってるようにしか見えないところでしょうか?
と項羽が述べてました?
まぁ、確認してくださいね。

中の削りあいは、成熟期の組織で、アニマルスピリットやベンチャースピリットが必要だと述べてました。

ターゲットを見定めれば、何をしなければならないか?どんな人材が必要か分かるということでした。
蛮勇を成すものや、リスクテーキングに行動して、また、大将以上にリスクを取って、行動できる人が出なければいけないことは、何度も述べてました。
項羽なるものが必要だと言うことですね。

HS政経塾も、英雄入れずんば勝機はないとのことでした。
今のところ、ゲリラかなんかで、良く言っても、遊撃隊のようなことも述べてましたね。

もう一つは、英雄を出よ!ですね。
これも、今回の霊言ではこれに尽きるものです。
まぁ、どっちかというと、これです。
小が大を喰ったり、弱小企業が大企業に勝つには、「項羽的なものしかない」と述べてました。

その項羽の転生は誰であったのでしょう?

日本人やアメリカ人でほぼ知らない人はいない方でした。

総裁も話を聴いていて、なんだか懐かしいというか、この人知ってるというニュアンスでありましたけど、その言及はありませんでした。

ふと、私の頭に浮かんだのは、釈尊の父王というのが、浮かびました。
まぁ、想像です。

とにかく、英雄を出よ!です。

是非、拝聴してくださいね。