慣性の法則(運動の第1法則) | 幸福を実現するブログ

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言わずと知れた慣性の法則です。

外から力を加えない限り、静止している物体は静止し続け、運動している物体はそのときの速度のまま、真っ直ぐに進み続けようとします。

これを慣性の法則といいます。

また、このような物体の性質を慣性といいます。

慣性が強いことを、質量が大きいといい、慣性が弱いことを質量が小さいといいます。

そして、エレベーターや電車内で感じる見かけの力を慣性力といいます。

慣性の法則の発見者は、ガリレオです。

デカルトも、「哲学原理」で発表してます。

その後、ニュートンが運動の法則としてまとめました。


慣性の法則は、人間の性格や習慣化にも、例えることができますね。

外から力を加えない限り、動かないし、何もしない。

動き出したら、止まらない。

毎日、機械的にやることを決めて、実際にやりだしたら、習慣化した。

方向性を決めたら、それに向かって動く。

批判したら、慣性力が働いて、反発する。
これは、決めてやっていることを、ダメだと止めるから、見かけの力が自然に働いて反発する。

質量が重くて、慣性が強いので、動きにくい。

思い込みが強いという慣性が強いので、止まりにくい。

いろいろ応用できますね。

本来は、力を加えたら、慣性の法則のように、等間隔でまっすぐに目標に向かって進むのに、その習慣化を邪魔する摩擦があるから、目標を達成できないんです。

まぁ、勝手な解釈をしました。