五十嵐淳子さんが亡くなられたことに対する中村雅俊さんのコメントで、心底驚いたことがありました。


私とにかく物持ちが良い「捨てられない女(&オタク)」なので(笑)、古いお宝のようなテレビ番組の録画ビデオを山ほど所有してるんですが、淳子さんに対しても、90年半ば頃かな。


雅俊さんが「星になるまで愛したい」という自叙伝を発売された際、とにかく淳子さんラブラブな想いがこれでもか!ってほど詰め込まれていて(その本もまだ持ってますし)、雅俊さんが宣伝のため出演されていた番組も軒並み録画し、いま見直さなくても昨日のことのようにその内容を鮮明に覚えていて,彼の言葉の数々がすぐさま蘇ってくるんです。


そうなんです,私は雅俊さんならぬ同性の淳子さんの大ファンだったんですよね。

今も昔も,もし自分が男なら芸能界きっての結婚したい女性ナンバーワンの方だったから。

(ちなみに里砂ちゃんが生まれた直後の淳子さんのロングインタビュー録画も残してます。あの当時もう誰がどう見ても雅俊さんに瓜二つだった里砂ちゃんだけど、成長と共に淳子さん要素も出てきたんですよね。でも性格はお父様譲りだとお見受けしますにっこり


今田耕司(今ちゃん)もその昔言ってた、「恋愛や結婚相手の年齢はこだわらない、年齢離れてても五十嵐淳子さんみたいな(素敵な)方もいらっしゃるんやし」って。


淳子さんのCM、ポーラシリーズはほぼ全て録画持っていますし(イタチの男の子プラッサくんシリーズは本当神がかってる可愛さだったし、トステムのCMで黄色いエプロンにミニチュアダックスフンドを抱っこしながら「(「家が新しくなったら僕も家事を手伝うよ」に対し)本当?」って笑うお顔も最高に魅力的でしたキラキラ


で、雅俊さんが淳子さんに一目惚れだったのは有名だし、今回の雅俊さんのコメントの中の「俺の人生、最大のラッキーは妻に出会えたこと」に対して,お若い方までが「何て素敵なご夫婦‼️」って感動されてますが、彼のその言葉,私は耳タコぐらい聞いたんですよね。「たとえて言うなら,妻と出会えたことは一億円のジャンボ宝くじに当たったようなものだと思ってます」とも言われてた。


そして淳子さんのほうも「(雅俊さんは)一緒にいても疲れない、相性が良くて、私は彼とだから結婚できたんだなって思います」と言う、本当絵に描いたように理想的なご夫婦でした悲しい



だからこそ,冒頭に書いた「心底驚いた雅俊さんのコメント」

それは、「妻がいなくなるなんてこと想像すらしてなかった」ってことなんです。


これは、日本人の持つ大きな特徴だと私は常々思ってきたんです。上からな意見に取られたら申し訳ないのですが,皆さん「備えあれば憂いなし」精神に欠けてますよ,って思えて。逆を返せば「日本人が根暗なんて大嘘‼️ほとんどの方が,何て心が強く楽天的な陽キャなんだろう」って思うぐらいです。



本当,一億円のジャンボ宝くじに相当する淳子さんみたいな人(今時の方で言えばSnowManの阿部ちゃんみたいな人)と,もし自分が結婚していたなら,そりゃ毎日その当たり前ではない幸せを噛み締めつつ、そんな素敵な人だからこそ、お別れ後,つまり自分が後に残されたケースのシュミレーションを怠らなかったでしょう,そこは断言できます。


あなた,幸せの絶頂にあって何て根暗な,何て縁起でもない‼️って思われそうですが、あんなにまで愛し愛され抜いた伴侶に先立たれた雅俊さんの地獄の苦しみ相応のことを引き受ける覚悟や勇気なんて、私は到底持てなくて悲しい


今の雅俊さんの心の痛みがどれ程までのものか,個人的には沙也加ちゃん亡き後の神田正輝さん以上のものだと思えます。



雅俊さんはタレ目で優しそうなお顔立ちに見えるけど、中身は結構ヤンチャなんですよね。


あの,中日阪神で熱血鬼監督として恐れられた星野仙一さんと同じように,雅俊さんもお姉さん2人がいる末っ子長男、かつ早くにお父さんを亡くし,家庭内で1番小さくても自分だけが男、という共通点があり,内面に責任感や「誰にも負けたくない」という気負いや勝ち気さを持ち,母子家庭の逆境に負けず、(あの時代に女性が家族を担って3人の子供達を食べさせていくって相当なご苦労だったと思いますし,そんな母の姿を目の当たりにしてる分だけ)とても根性もある。


星野監督も雅俊さんもO型なので,別の血液型より血の気が多く、負けず嫌いなリーダー気質もあり。

(血液型の性格分類に対して眉をひそめ「迷信」扱いされる方もいますが,既に平成時代にはある程度医学でも証明されつつあるんですよね。ちなみに私もO型なんですけどね😅)


一方でお二人とも,昭和22年26年の世の中が男尊女卑一色の時代にあって,父がいなかった=上から押さえつけられる経験値の乏しさ,ある意味の目の上のたんこぶ的存在がなく自由、家庭内で自分が一番なんだ,という特権意識のようなものも強く待ち合わせていたと思います。だから結構雅俊さんも,星野監督に負けず劣らず,いわゆる俺様性格な面も大有りでしたよ(笑)


一方淳子さんは弟さんと妹さんがいる長女。つまり雅俊さんと淳子さんは,3人きょうだいは同じでも一番上と一番下で立場が逆,ちなみにこれまで鑑定してきて,長女女性と末っ子男性の組み合わせって本当に離婚率が低いしラブラブカップルが多いと思うんですよね。長男男性と末っ子女性も良いと思うし(キムタク静香とか)。


次いで,中間子と一人っ子カップルも良い感じですラブ(両者とも,束縛嫌いの自由人という共通点がありながらも,中間子は真正面から愛を受け取ることに対する迷いや躊躇や照れがあり、一人っ子は愛の受け取り上手で,てらいが皆無な甘え上手だからかなキラキラ私も中間子なんですが,結構エセなマイペース気取りで,本当は人の目や空気をめっちゃ意識してる小心者なんですが,一人っ子の方々のガチのマイペースで不思議ちゃん要素,揺らぎのない大物さにめちゃくちゃ憧れています🩷京本大我くんとか長尾謙杜くんとか。大我くんと謙杜くんってB型も同じだし,その他の運命星的なものも驚くほど類似してるんですよねぇ。個人的には可愛い彼らが,中間子であるハッスンやコジケン、シンじゅりさっくんと仲良くしてる姿を眺めるのが変態的なほど大好物です 笑)


雅俊さん(O型)と淳子さん(A型)話に戻りますが,男性のOと女性のAも最高峰の組み合わせと言われてますから,雅俊さんと淳子さんは、またとないほど相性抜群の組み合わせだったのでしょうね。



実は俺様要素のある雅俊さんは,淳子さんが少しでも時間に遅れたら,馬鹿野郎‼️とレコードを割ったりしたけど驚き(今の時代なら完全にモラハラ)、淳子さんは大変忍耐強く包容力に長けた人で文句のひとつも言わずにそれを受け入れ許してくれた、と。


私も男に生まれてそんなお嫁さんが欲し過ぎた、当時から「中村雅俊は何て勝ち組なんだ‼️」と言ってたし思ってました。



雅俊さん,「芸能界に入りたいと思う女なんて、どれもこれも自己顕示欲の塊の目立ちたがり屋ばかりだと思っていたら、(スカウトで入った)妻は、若い頃から物静かで,いつもひっそりと片隅にいて、話しかけると大きな瞳で真っ直ぐに俺を見つめる素直さ,聴き上手。出会った当時,世の女性たちにキャーキャー言われてそれなりに調子に乗ってたけど、彼女は俺のことを全く知らないし関心もなかった,その地に足がついた落ち着き,誠実で嘘のない信頼のおける人柄」と褒めまくりで、


人気絶頂にあって周囲に猛反対を受けながらも,すぐさま同棲,結婚と,本当に出会うべくして出会った,前世からの強い繋がりを感じるお二人でした。




出会ったばかりの頃に、雅俊さんが「親は何をされてるの?」と聞いたら「電気屋なんです」と返ってきた答えに「そっか。埼玉の電気屋の娘かぁ」と軽く思っていたら,付き合いも深まって初めて淳子さんの実家を訪れたところ、びっくりするほど立派な電気屋さんで,お父様は大きな土地の地主さんで、その時お嬢様だと初めて知ったとか,淳子さんは決して自慢したり、美貌やお金をひけらかす人ではないこと。ご両親のお人柄までもとてもよく,(ああ、だから妻がこんな風に育ったんだな)と納得したというあのお話、こうして文にするだけでも雅俊さんの心痛が伝わって心臓が痛い,訃報のお知らせから数日経っても、まるで癒えぬかなりの苦しさです。


本来比べることでもないし,繰り返しになりますが、神田正輝さんと沙也加ちゃん、海老蔵さんと麻央さん、渡辺裕之さんと原日出子さんの今生のお別れ時には,あくまでも私の体と心には感じ取れなかった激痛です。


工藤静香は好きな人でもなく、キムタクにも別に強い関心があるわけでもないけど、もしかしたらあの2人の別れ時には感じる痛みかもしれません。



たとえメディア越しだとしても,人と人の間,そこに深い愛があるかどうかなんて、過度なパフォーマンスなんてしなくてもジンワリと,しかも真っ直ぐに伝わってくるものですからね。




五十嵐淳子さんのご冥福と、中村雅俊さんのあまりにも深い悲しみ、絶望感からのお立ち直りを心よりお祈りいたします。



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綺麗さも可愛さも兼ね備え、かつ内面もとても美しい女性でした(号泣)

また来世で,愛し愛された雅俊さんと必ず巡り逢えますように。