先日東京ドームシティプリズムホールで

開催された

ハンドメイドマルシェに参加してきました。

実はこれ、3回目


コロナ前に

「好きなこと」で知り合った3人と一緒に

自作の作品を販売するのです


毎回規模が大きくなって

今回も700店舗越えのすごい人でした


3回目ともなると慣れてきたり

顔なじみも出来てきて

ゆとりをもって準備

開始5分ほどで私の作った作品は

完売しました。ありがとうございました♡


白血病で治療中に出会った

キャンドル作りは

闘病中でも癒しを、ということで

院内学級でクリスマス会をしたり

チャリティーをしたり、と

作ること、が好きなようです。


その後、もう少し安全で簡単なものを、と

言うことで ラタンを使ったかご作りをしています


友人が作ったNPO法人の中で

指先のリハビリ、と称して

小さなかごをみんなで編もう!と

3ヶ月に1度の開催を目標に

こちらも病院関係者の方の協力もあって

10回もの開催を続けられています。

有難い。。。。


今回参加したマルシェの仲間には

ざっくりと病気の話はしていますが

毎回みんなで集まる度、

で、どうなの?体調は?

と聞かれます。


で、どう答えて欲しいのかな?という

疑問符は湧きつつ、

やはりざっくりと

あまり遠い約束は出来ないけど

今は大丈夫、、、と答えます。


どんな治療してるの?とも聞かれます。

素直にchop療法だよ、と言ったところで

卵巣がんがなんなのか、白血病はどんな病気なのか

その併用の薬を使っている、どんな方法で、、、という話は

理解できるのだろうか?と思ってしまうので

やはりざっくりと抗がん剤使ってる、と話します。


痩せていくんじゃないのか、とか

髪の毛抜けるんじゃないのか、とか

ガンのイメージ通りの質問を毎回投げかけられます。

前回答えたよね、的なことも。

日々の生活が出来ているのか、ということさえ

テレビの影響か?ドラマじゃないんだから、、、

という話も😓


でも裏を返せば

毎回聞いたところで

目の前の私を見ると、聞いた話も忘れてしまうほど

目の前の私は元気そうに見えて

そして普通に、何事もないかのように

接してくれていて

忘れた頃に、そうそう、体調どうなの?と聞かれます。

そして、同じ話を繰り返す。。。😂


どんどん医療は発達進化してきて

新しい治療法が確立されて

私の通っている病院は新薬を試せるチャンスも多く

恵まれた環境だと思います


どんな話をどこまで話せば

全く病気とは縁なく暮らしている人に

理解できるのか?、、は

罹患した時からずーーーっと変わらずの課題です。


現在進行形での治療中でも

外に出られる時期と出られない時期があって

ドタキャンもあれば特に食べ物に関しては食べられないものが多い、ということも

長い付き合いのある友人たちには隠さず話しています。

離れていく人も

こちらから距離を置く人も

もちろん居ます。


でもこれが私なんだから

これでいいのだ、とも思っています


マルシェに参加した3人とは

きっとこれからも一緒に何かしらの

活動を続けていくような予感ですおねがい

年齢も環境もみんな違うけど

「好きなものが同じ」という1点で

繋がっている仲間


でもめちゃくちゃ楽しくて愉快な仲間たち

です。


ここにずっと居られるよう

体調のちょっとした変化やサインを

見逃さないようしたいと思います🥰