みんなちがってみんないい

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田中圭くんを中心に
過去や現在大好きなもの
日常の中で思う事
発達障害の息子の事
そして
おっさんずラブ春牧onlyで
二次創作を書いています

大好きなものを大切にして
自分と違うものにも
目を向けてみる

皆違って皆いい
好きなものを好きと言おう

大変ご無沙汰しておりますあせる

2024年が始まったと思ったら
もう3月になってしまいましたガーン

《おっさんずラブリターンズ》

最終回を迎えましたねニコニコ


ここで
正直にお話しますが
私は
TVerの《新婚初夜》と

1話と

最終回(今視聴)

しか観れていません驚き

観れていないというより
あえて観ませんでした

ただ皆様の視聴感想や
ネットニュースで
どうしても気になった所は
かいつまんで観ました(笑)
(わたあめキスとか…ラブ


だからおっさんずラブリターンズの
感想かと思って
このブログを読み進めて
くださった方には
申し訳ないですが
少し私の近況をお話します


年末に健康第一なんて
書いたのですが

実は

11月中旬 義母、市の検診結果で要再検査
11月下旬 再検査
12月上旬 悪性判明
12月上旬から下旬 数々の検査で何度も通院

1月末 入院、手術
しかし手術前日にコロナ感染判明
即、強制退院
手術延期…

コロナ感染は
完全に私の判断ミスで…
息子のクラスでコロナ感染者が出た時点で
息子を隔離すべきでした

義母、息子、私、旦那感染

あらためて手術日が決まり
1ヶ月遅れに…

1ヶ月延期になった事に
本当に申し訳なくて
延期した事で
病気が進行してしまったらと
とても心配してました

義母は顔には出しませんでしたが
きっと不安だったろうと
思います

しかし2週間後
息子のクラスで
今度はインフルエンザ感染があり
同じ事にならないように
息子帰宅後
私と隔離生活4日間

幸い息子は感染していなかったので
何事もなくすみました
(もちろん感染していても手術日には間に合いましたが、体力を消耗した体で手術は怖いと思い隔離しました)

そんな状況で
落ち込んだり
ピリピリしたりの毎日の中で
心の余裕がない状態で

大切な
春田と牧の物語を
観たくなかったのです

義母の手術が終わったら
おっさんずラブリターンズを
観ようと決めていました


そして昨日
3月1日
無事手術が終わりましたニコニコ

手術の間
何かあったときの為に
病院で義父と待機し
術後
医師から切り取った部分を見せられながら
説明があり

一瞬ですが
術後の義母に会えました

一目見たとたん
義母も私も涙が…

実は義母は4年前に
脳梗塞を患い
動脈瘤が残ったまま(手術は危険だと判断)
退院し日常を送っていました

なので血液をサラサラにする薬を
飲んでいましたが
その薬を飲んでいると
手術中
出血多量で亡くなる可能性があり

2週間前から
血液をサラサラにする効果が
半減する薬に切り替えていました

しかし半減するということは
その2週間の間に
血管が詰まる確率も上がる

手術の際には
出血多量の可能性と
脳梗塞になる可能性があり

不安を抱えながら
過ごしていました

だから
義母の顔を見た途端
ほっとして涙がでました

無事に終わって良かった
これで一区切り……と
ほっとしていたのですが



帰るために駐車場に向かっていたら
病院の玄関先で
なぜか私の後ろにいた義父が
小走りになって
私を追い越していき
異変を感じて
大声で「お義父さん!!!」と
叫んだのですが
止まらず

20メートルくらい行った先で
急に立ち止まり
そのままパタンと倒れたのです

急いでかけつけると
顔から大量の血が…
後ろにいた男性が
看護師さん等呼んでくれ
(5、6人にお手伝いしていただいて本当にありがたかったです)
車椅子に乗せられ
病院に戻る事にえーんえーんえーん

最近
義父は認知症の兆候があり
病院にも相談しはじめたばかりで
心配していたのですが…

本人もなぜ小走りになったのか
倒れたのか
覚えていないよう

顔から落ちて入れ歯が真っ二つに割れ
目の下から
頬、鼻、口を切り
幸い骨折はしてなかったものの
何針か縫いました

帰ってきても
中々義父に指示が通らず
(取ってはいけないガーゼを勝手に取ったり、うがい薬を飲み込んだり…)
つい心がトゲトゲになり
口調がきつめになりました


思わぬアクシデントで
疲れ果て
今日の朝になり
掃除、洗濯、朝食の用意
旦那と旦那の弟を仕事に送り出し

土曜日だから
学校は休みなので
やっと一息ついた時

2話から観てはいないけど
最終回観たいなと
TVerで視聴しました

そこには
全力で笑って
全力で泣いて
全力で成長しようと悩んで
努力して

全力で牧と
周りにいるファミリーを愛している
春田がいました

そして
そんな春田に愛された人たちが
春田を全力で愛していて

なんか心があったかくなりました

和泉さんが
春田を《ぽかぽか》と表現したのが
ほんとに的を得ていて

ただの視聴者でいる私も
《ぽかぽか》して
トゲトゲしていた心がほぐれましたぐすん

視聴し終わって
起きてきた義父に
自然と柔らかく接している
自分に気づいて

《あっ…また春田に救われた》

と思いました

あの時5歳だった息子は
今9歳

時が経つのは早いものですね

あいかわらず言葉は話せない息子ですが
とても緩やかで
変化がないように見えるけれど
成長したなぁ……

あの頃より
息子との接し方は上手くなったかなぁ…

今度は認知症が進行していくかもしれない
義父との接し方を
考えていかなければならないなぁ…

古い考え方で
高圧的な義父なので
私以外の家族も
中々穏やかに接する事は
難しいけれど

現実から逃げずに
いろんな所から助けを借りて介護しながら
変化していく家族を
受け入れて
日常を過ごしていくしかないですね

では
あらためて
視聴してから
少し感想を書けたらなと思っています

いつになるかわかりませんが
もし良かったら読んでください

愚痴のような文章を
ここまで読んでいただいて
ありがとうございました照れ