こんな夜中に、目が醒めちゃいました。




あの後、あのひとに「別れたい」って言ったけど、結局まだちゃんと別れてません


「あたしのことがA+++で好きだ」って
「元カノは女友達と一緒」って
「何にも後ろめたいとこがないから、別れる必要ない」って

何時間もそんなやりとりして、引き留められてたら、
段々自分でもどうしたいのか解らなくなっちゃった


まだ好きなのかな?
信じたいんだと思う。


ほんとにあたしのことを好きでいてくれてるんだ
って瞬間がいっぱいあったから
あのひとの言うこと、信じたいんだと思う


でも
正直、チクっと考えないでもなかったんだ
夜、連絡がつかなくなったりした時、ぼんやりと
「元カノが部屋に来てるかも」って

あたしは幸せだったから
一瞬で
「杞憂に過ぎないよね」って
チラッとでもそう思ったこと、打ち消して、苦笑いした


だけど
現実には、彼女は部屋に来てた





もう、疑っちゃうよ
いまだって会ってるかもしれないよね

また「お菓子準備しておくね」なんて
都合いいこと言って、いい顔してるかも

彼女が「慰めてほしい」ってメールしたのに対して
軽くいなして、本当に慰めてるかも

彼女のPCがどうとか
彼女の家庭環境がどうとか
彼女の身体がどうかなんて
そんな言い訳全然いらないよ

だって、そもそも
それを癒してカバーするのは
あなたの役目じゃないじゃない!!
あたしと付き合ってるんでしょ?

不誠実でしかない
うわべだけ、彼女にかっこつけて
そんな彼氏いらない
そんな不誠実なひといらない
そんなあのひとならいらない


いまこうやって書き出すと
なんて不確かなものを信じたいんだろ
自嘲しか出ないよ


…ぐるぐるする
気持ち悪い
視界がゆがむし
耳鳴りして、とにかく気持ち悪い
あっつくて、吐きそう


信じたいけど、出来そうにないかも
砂糖みたいに溶けなくて
気持ち悪い


もう、こうやって彼を試して
ずっと、解るまで
本当にそう思えるまで
いい聞かせて
信じさせてもらうしかないんだと思う
それこそ、砂糖が溶けるまで


まるで昔のあたしだな
いつだって騙されたくなくて
でも信じたくて
信じてないふりして
愛想尽かされる事請け合い。
が好きな人って、疲れませんか(´▽`)
結局、あのひとは誰を好きなのか

わかりません。


「いま、好いてくれている」という幸せのなかで
彼の携帯に真夜中に着信したメールが気になって
携帯をいじるふりしてメール見ちゃいました。


案の定、というか何というか
前カノとまだメールしてて
普通にメールしてて


しかも彼女は、普通にこのひとの部屋に遊びに来てて

彼は「今日の夜はあいてる」
「お菓子用意しておくね」なんて返事してて





信じられない
何でそんなことするの?
吐きそう、気持ち悪い


かなり冷めた。