10時からスタジオに入って、
12時あたりにレクチャー、問題、回答の原稿を録り終える![]()
お昼を挟んで、他のシステム部の音声を録って……![]()
そんなうまくいくはずがない
このへんから改め始めましたよ。
いやー、これ一日で録るもんじゃないね。
一日じゃあ終わらない。
ちなみに、このレクチャー30問一通り聞き流すと、カテゴリーにもよりますが、
40分くらいかかります。
なのに、録るのにはその倍以上の時間がかかるんですね。
誰かそれを事前に教えてほしかった。
編集も加味するともう一人当たり2、3日欲しかったですね。
これは予算的に無理ですが。
だから、短時間でこういうことをしてくれるプロの人が必要なんだなぁーなんてしみじみ思ったり。
奥本さんも、昼をまたいでレクチャー部とか録る形に。
でもあれですね、
休憩を挟んじゃうとどんな声だったか、どんなテンションで喋っていたか、
休憩前の状態に戻すのに時間が多少なりとも必要ですね。
とくに、熱血先生は声を張るし、常にテンション高めなので、
維持するのは大変そうです。
疲れてきちゃいますしねー、
そんなわけで、彼のテンションを持続させるために、
「一発掛け声をいれてから、読み始めようか」なんて言ってみたり、
声の枯れにいち早く気付いてあげて水を飲むよう指示したり、
ディレクションの仕事って注意深さが試されますね。
わたし、勉強になります![]()

最後に奥本さんと録ったものをチェックしていきます。
ここで粗さがしをするわけです。
主に言い間違いが中心になりますが、間とか、発音の怪しいところを修正していきます。
録り直しは滅多に行いません。
なぜならば、
編集ってすごいから![]()
例えば、雑所得という言葉。
ざつしょとくが、「ざっしょとく」のように聞こえる箇所も、
“つ”の音を大きくするという編集作業をすれば、「ざつしょとく」に聞こえるようになります。
てにをはの間違いも、文章内で言っている箇所があれば、持ってくることが可能です。
個人所得と雑所得とかで所得の部分だけ挿げ替えることも可能なんです。
間だって自由自在です![]()
こんなことできるなら、だれでも声のプロになれるかと思いますが、
これ結構手間ですから、やっぱりすんなり話せるような方が欲しいいですね。
って……何様だ。
そんな監督気分にひたりながら、3日目は終了するのでした