キャラクターって重要ですよね。

キャラクターを魅力的にすることほど頭を悩ませることはありません。

キャラクターを作る上で大切なのは、共感性憧れ性です。

「わかる、わかる」と思わず共感。

登場人物の言動、行動に自分と似通った部分を見つけまるで自分がそのキャラクターであるかのように共感する。これが共感性です。

一方、憧れ性とは、「あり得ないことをやってのけるやつ」ですね。

日ごろたまっている鬱憤を発散させてくれるキャラクターに熱狂したりしません?ドキドキ



さて、FP3級アプリ「FP学園」のキャラクター、これはどうなんでしょうか。

なんて、作った本人がクエスチョンだよ。

まず設定からして、共感をするひとはまずいません

FP学園という架空の世界を舞台に、歴代の成績優秀者が集まって、ユーザーにFPになるために、この勉強しろ、あの勉強しろなんていうわけです。(実際は学習項目はユーザーで選べますが)

ホントいい迷惑。

知らんがな。

そう。こんな細かい設定ユーザーには関係ないでしょう

ただ勉強できればいいんですから。

でも製作サイドとしては考えなくてはいけないんですね。

そして、問題のキャラクターの設定なんですけれど……共感性もなければ憧れ性もない。


どうでしょう? 皆さんも考えてみてほしい。

まずは、ライフプランニングを担当する萌え

名前を小野小町……いやいや、夢野小町といいます。

御歳12FP学園の天才学生。

12歳!?

天才学生!?


なんじゃそらな設定なわけですよ。FP学園、中学校や高校みたいに年齢の区切りがありません。

FPになりたい人なら1歳からでも入れるんです。なんてむちゃくちゃな設定。まぁ、フィクションだしねラブラブ

実際FP3級を受ける受験資格には

FP業務に従事している者または従事しようとしている者

とありますから、考えようによっては有りですのほほ~ん


キャラクターの差別化を図るために、萌えというカテゴリーにいれたんですけど、

どんな服着て、どんな髪型をしていたら“萌える”なんて、人それぞれですよね?

それを「この子は萌えキャラにしよう」と思ってキャラを作り始めちゃったから、迷走します。

「萌えって?」

「萌えってなんなんだ!」

会議室ではこんな台詞が飛び交います。

結局は、「フリル着せて」「髪の毛はツインテール」「金髪少女」という萌え? 要素てんこ盛りに。




こうしてキャラクターは出来上がるんですね。


私たちは代理店なので、実際キャラクターを書いたりはしてません。


あがってきたイラストに、あーだーこーだ言うだけです。通

常、ここにクライアントがいるので、クライアントの要望を聞いた上でデザインの修正指示とかを出していくんですが、いませんからね!

100%私たちの要望です!


 これが面白いとこであり、責任を感じる所です。

髪型を説明するのに、口頭では伝わらないので画像でお願いしますとなったりします。

えぇ~! ツインテールの盛ってる画像なんて知らんし!


結局、ネットで探した人形の写真送りつけました。



顔は。髪型がふわふわのツインテールのねてへぺろ