どーもです。今回は『仁王2』の紹介とプレイした感想について。
『仁王2』は死にゲーとして知られる『仁王シリーズ』の最新作。DLCがでてゲーム内容も充実してきたので、知らない人のために『仁王2』という作品を紹介していこうと思います。死にゲーや仁王シリーズに興味のある方は参考にしてみてください。
『仁王2』は“高難易度”死にゲー
「コーエーテクモゲームス」が贈る戦国死にゲー
『仁王2』は「コーエーテクモゲームス」が制作した戦国死にゲー。コーエーは『信長の野望』や『戦国無双』といった歴史を取り扱うゲームをおおく制作しており、日本の歴史にノウハウがある会社です。
戦国時代が物語の舞台となる『仁王2』ですが、ゲームですので実際の歴史の進み方とは違います。ただし実際に起こった合戦や有名武将達などをゲームを通して知ることができ、歴史に興味がもてる内容であることは確かです。
また本作は「妖怪」や「神様」の類もいるので、日本に暮らす人にとっては馴染み深いものも多く登場。自分の知っているものがでるという安心感があります。
前作『仁王』と繋がるストーリーも魅力的
時代でいうと前作の『仁王』は徳川家康を中心とした関ヶ原の戦い付近。『仁王2』は前作より過去の話で、織田信長と豊臣秀吉を中心とした“織豊時代”を物語の舞台としています。その時代に活躍した武将なども登場するので、自分の好きな武将が登場するかもしれません。
物語を進めていくと『仁王』より後の話をプレイすることができるため、前作の主人公「ウィリアム」との共闘や物語の続きが見られます。もちろん前作をプレイしていなくても問題はないですが、プレイしていた人からするとうれしい演出でした。
『仁王2』は難しいの?実際にプレイした感想
やはり“戦国死にゲー”の名は伊達ではなかった
『仁王2』は“死にゲー”として有名ですが、実際にどこが難しいのかをプレイした目線で記載していきます。
- 敵の攻撃に3.4回あたると落命
- 足場がわるい場所での戦闘がある
- 複数の敵が一か所にいる
- 社(中継地点)までの距離が遠い
- とにかくボスが強い
個人的に感じた要素はこれくらいで、前作程の理不尽さはなくなりました。わたし自身も最初は何度も落命の道をたどりましたが、試行錯誤をして知識を身につけることでクリアできています。
難しくはあるものの覚え対策することで攻略ができる、死にゲーとしていい難易度調整であるといえるでしょう。
セオリーを理解することが死なないコツ
では落命しないためにはどうすればいいのでしょうか。もちろん装備の充実やスキルを揃えることも大事ですが、根本的な立ち回りや考え方について重要なことを記載します。
- ガード・回避・残心をしっかり使う
- 足場のわるい場所での戦闘を避ける(おびき寄せる)
- 複数戦を避ける。もしくは矢弾であらかじめ先制攻撃をする
- 社間の危険地点をおぼえる
- ボスの行動パターンをおぼえる
まずはこれを基本に立ち回ってください。このゲームは面倒くさがるとすぐに囲まれて倒されます。装備を充実させればゴリ押しはできますが、それに至るまでは基本的な動きが必要になるので覚えておくといいでしょう。
弱体化こそされたものの忍術で目潰しを使用したり、陰陽術で遅鈍札を使用したりと救済措置といえるものは他にもあるので、諦めずにプレイすることが大事です。好みは分かれますが、動画サイトで対策や攻略動画を見るのもひとつの手段となります。
最後に
今回は『仁王2』の作品紹介をしました。プレイ感想としては前作ほどの理不尽さはなく、調整したうえで難しさを残したゲーム内容といった感じです。
12月には第三弾のDLCが、2021年2月にはDLC三部作が収録されたコンプリートエディションが発売されるので、これからも『仁王2』は盛り上がっていくでしょう。
気になる『仁王2』の公式サイトはこちら
それでは今回はここまで。
ありがとうございました。