次もお金の話ですが、読者のみなさんは、萬田さんの広告をつくっていたDDBという会社をご存知ですか。この会社は平原執行役員がマーケティング本部長に就任した際に選ばれた広告制作会社ですが、ここに昨年末あたりまで、萬田さん広告の制作費とは別に、コンサル料として月に1,000万円も払っていたという情報が寄せられました。片や赤字解消のため、コピー用紙の1円2円の削減や店舗でのお客様対応で必要な新聞・雑誌の数量にまでメスを入れたいのに、こんなところに気前よく費用を使っていたとすれば不可解極まりない話ですね。

制作会社と言えば男性のヘアクラブの広告を作っていた仲畑広告事務所ですが、ここには数億円の広告制作費用を使っていたという噂を聞きます。それまでは年間で1億円ちょっとくらいの制作費でまかなっていたのに急に何億円も増えていることは????

平原執行役員がマーケ本部長に就任した後に付き合いだしたDDBも仲畑事務所も、上記の話が本当なら多額のお金が急に流れ出した訳ですが(特に不可解なDDBのコンサル料)、この話に何かあるように感じるのは、「アデランス問題を考える会」だけでしょうか?