姉の存在はデカかった。
三人兄弟、末っ子長男の私は、常に姉二人の顔色をうかがいながら育ってきた。
二人は仲が悪く、よくケンカもしていた。
あわよくば上を狙う次女は、気も強く、勝ち気な性格で、父や母ともよく衝突していたが、私は次女がほんとは優しくて泣き虫だったのをよく知っていた。
だから長女と衝突したら、なるべく次女の肩を持つようにしていた。
その時の長女の権力は強く、当時流行っていたジャッキー・チェンの映画に感化され、私をよくしごいてくれた。学校帰りにはなぜか筋トレをさせられ、手作りトンファーで対戦式組み手で私をボコボコにしてくれた。
長女はおそらく男に産まれたかったのだと思う。(現サーファー。チャイニーズ・クレステッド・ドッグという珍獣を飼育中)
いまでもはっきり覚えてるが、血が出るほどの殴りあいをしたことがあり、長女の強さ(怖さ)が絶対的なものになった。
その時初めて、鼻から血を流し、漫画のように人は目が腫れるのだなぁと思った。
身体は小さいがまもなく3歳のいとやん。
アデルといつも一緒にいるが、妹(アデル)が少しでも姉の身体に触れると、ガウガウとキレる。
最近はアデルの方が出番が多く、よく可愛がられて姉の出番が少ないのも気に入らないようだ。
が、この日の彼女は凄かった。
アデルの実のアニキ、ジェイドと結束した日。





してやったり!!アタチが強いんだから!!
写真撮影、ジェイドパパ!
しかし、夜の彼女はまた別人となる。

ベットの上では何度も何度もおねだりしてくる、なかなかのベットプレイヤーだ(笑)
うふふっ!
