上野毛二郎の素ラーメン。
たまには、何も乗っていない二郎を食べたいと思った。
ただ、チャーシューは入れた。だって豚さん大好きだから…

こんなシンプルな食べ方をしたいと思っていた。

こんな時代だから、本質を見極めたい男になりたいと思った(笑)

シンプルについて考えると、複雑なことよりも難しいのかもしれない。
削ぎ落とされても、美味くないといけない。
そして、単純な素ラーメンでも、麺やスープを作る上で、どれほどの人が関わり、試行錯誤があり、大げさだけど、どれほどの人生が関わってきたのだろうと思う。



散歩でよく会う、はなちゃん9歳。ご近所のワイアーさん。
はなちゃんはプラッキングをやってないワイアーフォックステリア。お母さんが独学で、一生懸命に毛の手入れをやられている。
クリンクリンでめちゃくちゃ可愛い女の子です。

いろんなワイアーフォックステリアがいる。
どの子も特徴あって可愛いのだけれども、純血のワイアーフォックステリアは、いろいろな歴史的背景や、試行錯誤をかけて作られてきて、今のワイアーフォックステリアになった。

僕はそういう過程を学べば学ぶほど、ワイアーフォックステリアの魅力にはまってしまう。


でも、二郎は野菜と食べてこそ、二郎。これが二郎のシンプルなのかもしれない。