今世紀最大に困惑する映画!?

そーいや、何年か前(去年だっけ?)にも"コンクラーベ"とかってニュースで話題になってたよね。




ローマ法王の休日('11伊・仏)








※ローマの休日じゃないよ!
ローマ法王の休日だよ!




別のdvd観てたらCMで面白そうなのがあったので、借りてみたのがコレ。



だいたい予想してたストーリーは




新しいローマ法王が誕生!






しかしその重みに耐えきれず「自分にローマ法王は無理だ!」と
世界中の信者の皆さまの前に姿を表すことなく脱走Σ(-∀-;)






脱走法王さま脱走した先で街の人々とふれ合う(街の人々はローマ法王とは知らない)






ふれ合いを通して徐々に「なんとか自分にも勤めることができそうだ」と思い始める






ヴァチカン市国に帰還






信者の前に姿を表し、スピーチをする的な、「英国王のスピーチ」的な展開を予想してたんだが

度肝を抜かれる展開になり困惑みなんなんだったo(T△T=T△T)o



私はカトリック信者でもないから色々と解釈の仕方が分からない。


いや、カトリック信者云々は関係ないか(笑)




あとね、ヴァチカン市国が舞台だから枢機卿("すうききょう"て読むらしい) の
おっさん達しか出てこないよ\(^o^)/



けどね、枢機卿のおっさんたちの謎のバレーボール大会の光景は何か和みました(´∀`)




とりあえず色々と困惑することばかり起こった「ローマ法王の休日」でした。




しつこい様ですが、綺麗な女王さまが出てくる休日じゃなくて、
枢機卿のおっさんたちが たくさん出演?してる休日の方だからね!


ちなみに女王さまの方は一般的にモノクロ。

枢機卿のおっさryはカラーです。



OKEY?(笑)



何年か経ってもう一度観てみると また違った見方ができるのだろうけど
今のみなんなんには困惑する事しかできません…(´Д`)




今世紀最大に困惑したい方はぜひ(。-∀-)







言わずと知れた名作である(笑)

今更感 満載だけど、今の歳になっても一回観たからさ…(笑)




LEON/レオン(’94)






ギャング映画?て言っていいんかな?

凄腕殺し屋のジャン・レノと若き日のナタリー・ポートマン。

そしてヤバめなゲイリー・オールドマン。

昔観たときは、このゲイリー・オールドマンのイカれ具合しか印象に残ってなかったけど(笑)

また年取って(笑)観たら違う発見が。

それは"愛"だよ(笑)

いや、愛?

何か愛て言い切ってしまうのは違う気がする…

こればっかりは観る人によりけりなんやろうけど。

凄腕の殺し屋レオンと(父親が)麻薬をくすねたせいで、

家族を亡くした少女マチルダの奇妙な共同生活と複雑な心理描写?

切なくて美しい…てか純粋だなーと思いました。

簡単に言うと←


殺し屋おじさん×少女


だから危ない感じするでしょ?

殺しを教えるのは…まぁ あれだけど。

何か、ピュアなんですよ(笑)

安らぎとか そんな感じなんですかね…

あんまし不純(笑)な感じはしませんでした。

とは言え、ナタリー・ポートマンは当時11?12歳とは思えない色気(*゚ー゚*)







そしてゲイリー氏は相変わらずイカれちょんしゃった(´Д`)

ほんとぱねぇ(((゜д゜;)))

やっぱり私はゲイリー氏のあのイカれた演技が大好きだと思いました。

小学生みたいな感想や←

あ、これゲイリー氏ね。

「シドandナンシー」でSEX PISTOLSのシド・ヴィシャスとか、

最近はハリポタでシリウスを演じたり人だよー





切なくて美しくてピュアで危険?な愛?のギャング?映画!

凄い"?"いっぱい着いたけど、実際に観てみたら、この意味分かると思う!





切ないです(´;ω;`)


よし、言いたいことも言ったし終わろうかね(´∀`)

え?1の感想はないの!?って声には聞こえないふり~(笑)




てか感想ってほどでもないかも。




観ましたよって報告~♪




12日(日)は高校卒業して以来のお友達と




インシディアス 第2章













観に行ってきました(´∀`)










新年一発目の映画館です♪



いわゆる"あっち(欧米)の心霊話"って感じのストーリーなんですがね、

前作と辻褄がきちんとあってて、なかなか楽しい?映画でした。



ホラーなんだけども(笑)



グロ描写は一切ないから、そういうのは苦手ーって思ってる人でも

大丈夫な内容かなと思います( ̄^ ̄)



偉そうにすみません(笑)



けど、前作観てから観た方がわくわく感はんぱない(笑)



インシディアス シリーズ

ぜひご覧ください♪





マリリン・マンソンみたいな

老婆の霊がなかなかいい味出してました(笑)



マリリン・マンソン ファンの方すみませんm(__)m















そういえば、あっち(欧米)の

典型的な幽霊像って、



・だいたい老婆

・白いドレス(透けてるから?)

・蒼白い顔

・若干 皮膚が腐敗ぎみ

・目の周りメタルみたいに黒い



って感じやねーて思ったんですわ。










あけおめです(´∀`)


てか2年越しの更新(笑)


見てる人居んのか






LIFE is BEAUTIFUL('97年 伊)






もはやホラー映画ですらなくなっとる(笑)





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"人生は美しい"



新年に相応しかろ?(笑)



年がら年中、ホラーとかスプラッターばっかり観よんじゃないよ!!!



んじゃ 感想ぶち込みます!






第二次世界対戦中の
ユダヤ人大虐殺の話なんやけど…



そう言う題材だから
終始重々しい雰囲気なのかと思いきや、全くそんなことない!



すごいシリアスな雰囲気を想像してたけど
最初なんて、あまりにも陽気に始まって借りてきた伝票を見直したほど(笑)





ユダヤ系イタリア人の主人公が、村で偶然出会った女の人と恋に落ちて駆け落ち同然で結婚





子どもを授かって幸せに暮らしていたけど戦争が影を落としはじめて、ついに主人公とその子どもは強制収容所へ…




てのが主な話の内容。




主人公がとてもユーモアに富んでて、頭もよくて紳士(笑)



そんでイタリアの風景が美しい。




主人公の人柄のお陰でどんどん映画に引き込まれて行きます…








"強制収容所=強制労働のちガス室送り"





きっと絶望しかないんだろうなって思うんだけど、主人公が子どもを恐がらせないように
「これはゲームなんだよ。1000点取ったら戦車で家に帰れるんだ。」
って うそをつくんだよね。



強制労働でヘトヘトになっても、子どもを絶対恐がらせないように振る舞うし、機転を利かせて妻に愛を伝えたり…



主人公、とても素敵なお父さん(旦那さん)。



コメディタッチなんだけど、主人公の無償の愛がひしひし伝わってきます。




笑って泣ける映画でした。
戦争映画なのにね。
最後は大号泣しちゃうよ。




最後まで希望を捨てず、笑いを忘れない主人公の愛情に脱帽です!!!(´;ω;`)




ラストはね、ある意味ではハッピーエンドだと思うんだ。



ほんと涙が止まらない…



年始め素敵な映画観たなって思いました。


実は前々から気になっていて借りたことあったけど、観ずに返してしまった



もっと早く観ればよかった!て思ったけど、新年に相応しい映画だったのかも(笑)




さーて、2014年も頑張るか!


そんな風に思わせてくれた映画でした。



「ライフ イズ ビューティフル」


みんなに見てほしい映画です!!

※リメイク版


「ブラッディ バレンタイン」('09)



苦痛を伴う~映画感想文倉庫~



さて、2月14日はバレンタインdayということで、

「ブラッディ バレンタイン」('09)を紹介します!

て言ってもあんまりバレンタインday関係ない気がする…w


こちらは「血のバレンタイン」('81)のリメイクとなっております♪


一言でいうと「スクリームに似てねぇ?」って感じですな。

「スクリーム」はあのムンクの叫びみたいな仮面かぶったアイツが出てくるコレな。



苦痛を伴う~映画感想文倉庫~



それに特徴的なものも似てる。

「スクリーム」…ムンクの叫び仮面、ナイフ

「ブラッディ…」…ガスマスク、つるはし




でも冒頭部分、突っ込みどころ満載ww


一年ぶりに病院で、眠りから覚めたハリー・ウォーデン氏。

あっという間に病院内を血祭りに。


一体どうやったらそんなことできんだよww


そして坑道に姿を消していったハリー君。


10年後…


ハリー・ウォーデンがまた坑道に現れて、さあ大変!


ハリー・ウォーデンはまだ生きてるのか!?

はたまた模倣犯なのか!?


とにかく最後までみーんなが怪しい!

誰を信じていいか分からない!

だから面白い。



そして最後は何だか可哀そうなハリー・ウォーデン…


あ、ちなみにコレ劇場公開は3Dらしいです。

つるはし飛び出すよww


ハートの箱に心臓入れるセンス好きよハート