箱庭の中から独り言 -2ページ目

もうすぐ

日本に帰ってきて、約2週間が経ったけど、、、



日本はとりあえず暑いショック!!?


湿度も凄いし、気温自体も


ドイツとは比べ物にならないぐらい暑い。。。




幸い、家とか建物の中はクーラーがあるけど


一歩外に出ると、蒸し暑くて立ってるだけで汗があせる



クーラーの当たり過ぎで、クーラー病になりかけてたから


コンサート前だし、体調管理しっかりしないとなーガーン




そして、、、


福井でのコンサートまで、あと3日になりました!!



今はずっと家のピアノで練習してるけど


早くホールのピアノで弾いて、どういう風に響くのか試したいな~♪

コンサート告知

8月15日(木)


福井ハーモニーホール小ホールで


2年ぶりのソロリサイタルを開催しますビックリマーク



$箱庭の中から独り言



告知が遅くなってしまって申し訳ありませんガーン



チケットは、ハーモニーホールやベル・エルパなどの


各種プレイガイドで購入可能です。




今回は、いつもとは少し違うプログラムになるので


今までとは違った演奏を楽しんで頂ければな、と思います音譜

久しぶりの更新

本当に、、、本当に久しぶりの更新になりますあせるあせる



前学期が終わって、日本帰国前に更新してから


今学期ももう終わり、今週帰国するこの時期まで


忙しかった半分忘れてた半分で、すっかり更新していなかったガーン



これを機に、また定期的になるべく更新していくようにします(笑)




学校がある間に全然更新しなかったけど


今学期は、途中で急性腸炎にかかってしまったり


チェロとの室内楽コンサートで、生まれて初めてワイマールでコンサートをしたり


いつも通り、慌ただしくも実り多い学期になりました音譜




告知も含め、それはまた別で書くつもりだけど


今年も福井ハーモニーホールさんでソロリサイタルをさせて頂くので


今はそのプログラムの練習に追われる毎日。



今回は、ほぼ全ての曲が全く新しい曲だから


いつもより準備が凄く大変ショック!




ニュースとか見ていると、今年の日本は異常な猛暑らしいから


もう少しで帰国してからコンサートまでの期間


夏バテとかにならないように、体調管理しっかりしなくてはビックリマーク



ちなみに、ドイツは25度前後で凄く快適な気候です(笑)



日本にお住まいの皆さんは、熱中症など気をつけてくださいね!




では、また近々の更新で。

ようやく春休み

先週で、やーーーっと学校が終わって


今週から花の春休みが始まったーーー( ´ ▽ ` )ノ


と言っても、まだレッスンはあるんだけど(苦笑)



学期末の三週間は、4つもコンサートがあって大変だったなー。


毎学期毎学期、学期末は必然的にコンサートが重なるから


疲労とストレスとで心身共に凄くキツイショック!



忙しいのもやっと終わって最近は、


早速次の学期に向けて、新しい曲の譜読みに追われる毎日あせる



2012年はドイツの作曲家の作品を弾くことが多かったけど


今年はドビュッシーとかショパンとか、ちょっと違う系統の曲を勉強するつもりb


とは言っても、シューマンとブラームスもやる予定なんだけど(笑)




最近はこれでも早くなったほうだけど


もっと譜読みのスピードが早くならないかなー。。。


って新しい曲を譜読みする度に思う(苦笑)




2月末から3月末にかけて、夏ぶりに日本に一時帰国するから


その前までにある程度譜読みできるように頑張ろ(`・ω・´)

教育学

今通ってる大学では、選択科目で「教育学」を選べて


もらえる単位の都合から、2年生の時から教育学を取ってる。



内容は、最初の1年で理論的なことなどを学び


2年目から実習でレッスンをする、って感じ。



もちろん、同年代の学生とか向けのレッスンの仕方ではなく


ピアノを始めたばかりの子供や、始めて数年の人向けの教育学。



実習では、ピアノ科以外の知り合いとか友達に


副科のついで、って感じでレッスンさせてもらってる。




最初は、教育学なんて特に興味もなかったのだけど


色んなレッスンのパターンとかを学んでいく内に、凄く興味深いなって思えてきて。




例えば、あるパッセージがあったとして


自分の生徒がそのパッセージを弾けなくて困ってる。


そこで、先生はもちろん、どうしたら弾けるようになるかを教えなきゃいけないんだけど


ここで問題が。



ピアノを始めて10数年、、、


自分も色んな問題や課題をクリアしてきたはずで、


レッスンで同じように自分の先生に質問してきたはずなのに


それをいざ今度は自分が教える立場になって、で考えると上手く言葉にできない。。。



昔、小さい頃は意識してやってたことも


ピアノを弾く年数を重ねるごとに、そういった問題は自然と解決できるようになってしまったんだと思う。


幸か不幸か、、、、まあ良いことなんだけど(笑)



けど、意識してないという事は、それを言葉にできないわけで。。。。



そういった感じで、


こういうパッセージが弾けない場合は?


という質問を、どうやったら感覚的にではなく理論的に教えられるか、っていう事は


普段自分ひとりでピアノを弾いているときは、あまり感じる事のなかった感覚だから


凄い新鮮、、、というか面白かったな。




けど、やっぱり俺だけがそういう感じだったわけではなくて


一緒に教育学を取ってる子も、どう説明したらいいんだろう。。。


って悩んでた(笑)



でもそういうのをきっかけに


ちゃんと言葉で説明できるように、理論的に理解しよう、ってすることで


テクニック的なことだったり、色んな問題に対する解決法が


自分の中でも明確になっていくのは、本当に良いことだなって思ってた。




今は実習で、レッスンを実際にしてるんだけど


もちろん生徒は、知ってる曲だけを持ってきてくれるわけじゃなくて


むしろ知らない曲ばっかり(笑)



けどそれも、教えるにあたって曲の構成とかを楽譜見ただけで直ぐ理解できる能力が必要になるから


そういう部分でも、凄く勉強できるなーって思ってる。






教育学を勉強してると


ピアノの先生って凄いんだなー、、、


ってしみじみ思うな(笑)