冷たいものの保冷や、温かいものの保温に活躍するのが保冷(温)バッグです。
クーラーボックスと違い、折り畳めばコンパクトに持ち運べるので、ショッピングやお弁当バッグなど、暮らしの必須アイテムと言えます。
でも、他にもいろいろと使い道はあるかも知れません。
保冷(温)バッグのユニークな使い方を考えてみました。
保冷(温)バッグを、キャンプやバーベキューといったアウトドアレジャーに利用している人は少なくないでしょう。
その反面、普通の旅行で持ち歩く人は意外と少ないのでは?
旅行アイテムとして、保冷(温)バッグはかなり重宝できる存在です。
例えば、ビールを保冷バッグに詰めて持ち込めば、長旅もひときわ楽しく過ごせます。
「ビールは駅の売店で買えばいいじゃないか」と思った人は甘い!
駅の売店は飲み物の冷えがイマイチなのです。
キンキンに冷やしたビールが飲みたいなら、自前で持ち込むべし。
氷と炭酸水、ウイスキーとプラコップを持ち込めば、本格ハイボールも作れちゃいます。
また、デパ地下などで買った出来たてアツアツのお総菜を保温バッグで持ち込めば、
旅先でもちょっとしたパーティー気分が味わえます。
また、暑い夏を乗り切るアイデアとして、保冷(温)バッグにおしぼりを入れるのもナイスアイデアです。
ひんやりとしたおしぼりで手や顔を吹けば、たまらない清涼感が味わえます。
おしぼりは何本も入るので、周りにもおすそ分けしてあげましょう。
保冷バッグとして使う場合は、保冷剤よりも、最後は中身をカラにできるペットボトル飲料やチューブ式のゼリー飲料を1つ冷凍して入れておけば、最後はカラになるので便利です。
500ccの冷凍ペットボトルなら、3〜4時間は保冷効果があります。
アルコールの保冷なら、冷凍枝豆でもいいかも。
保冷(温)バッグは、その機能性の高さから、丈夫に作られています。
その特徴を生かして、常温野菜のストックバッグにしたり、カメラバッグにするなど、
インテリアの収納アイテムとしても重宝します。
お部屋をスッキリ片付けたいときは、ぜひ活用してみてください。