まちでよく見かける、生成り色をしたトートバック!
その多くは、天然素材の「コットンバッグ」です。
コットンバッグは、その名前の通り、コットン(木綿)生地から作られたバッグのこと。
コットンは、ワタという植物の種子からとれる繊維のことです。
織物の材料として、古くから人類に愛されてきました。
余談ですが、中世ヨーロッパでは、インドから輸入されたコットンの布しか見たことがなく、「羊の毛がなる木がある」と想像されていたそうです。
コットンには、丈夫で伸びにくく、吸湿性・吸水性が良いなどの特徴があります。
しかし一番の魅力は、「肌になじむ質感」でしょう。
肌に触れたときの、少しひんやりとした、それでいて温かみを感じさせる質感は、天然素材ならではの特徴。
合成繊維では表現できないものです。
肌着にコットンがよく使われるのも、そんな理由からです。
そんなコットン生地を使ったコットンバッグは、ひと言で言えば「丈夫で長持ち」。
お出かけやショッピングなど、暮らしの中での普段使いに大活躍します。
吸湿性があるので、食べ物や汚れなどのにおいをバッグが吸い取ってくれるので、
いつも快適~
その分、汚れやすいとも言えますが、洗濯をすれば何回でも使えるので経済的です。
また、洗濯で繊維が傷む心配もありません。
近年はエコロジーの意識が高まり、アースカラーが人気です。
自然な生成り色のコットンバッグは、まさにアースカラーの代表格といえます。
自己主張しないので、どんな服装やインテリアにも溶け込みます。
色染めされたコットンバッグなら、素朴は印象はそのままに、カラフルさがおしゃれのアクセントになります。
合成繊維とは違い、最後は自然に還っていくのも、天然素材ならでは。
コットンバッグは、自然にやさしく、使い勝手のいい暮らしのマストアイテムと言えます。
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