必要な皮脂まで取りすぎない
あぶらとり紙を使って脂を取ると、高級なあぶらとり紙ほど、取っても取ってもいくらでも脂が取れるので、ついつい楽しくなっていつまでも取ってしまったことはありませんか。
または全然脂がなくならない、と何枚も使ったりしていませんか。それはたぶん、皮脂を取りすぎてしまっています。
肌は皮脂を取りすぎると「皮脂が足りなくなった!」と思って、余計に皮脂を出そうとします。
つまり、取れば取るほど皮脂の分泌量が増えてしまう、という悪循環なのです。
いつまでも皮脂が過剰に分泌されていれば、ニキビも増えるし、乾燥肌もひどくなります。
あぶらとり紙を使うときは皮脂を取りすぎない、ということが最大のポイントなのです。
テカってしまうTゾーンだけにする
でも余分な皮脂だけ取るのは難しい、という場合には、テカりやすいTゾーンだけ使うようにしてみてはいかがでしょうか。
頬は乾燥しやすいところなので、無理にあぶらとり紙を使わなくても大丈夫です。Tゾーンと顎くらいにしておくと皮脂を取りすぎなくて済みます。
その際も、浮き出ている余分な皮脂だけ吸い取らせるようなイメージであぶらとり紙を使いましょう。
あぶらとり紙を使う回数を減らす
あぶらとり紙を1日何回使っていますか?
化粧直しをしないときでも、脂浮きが気になって、1日何度もあぶらとり紙で顔を拭き取っていませんか。
夏は特にべたつきが気になりますよね。
でももし3~4回使っているなら、回数がちょっと多いかもしれません。あぶらとり紙を使うのは1日1~2回までにしておきましょう。
あぶらとり紙を強く押し当てない
皮脂を取りたいがあまり、強く押し当ててあぶらとり紙を使うのは肌に大きな負担となります。
ゴシゴシしないことが大切。
Tゾーンなどは特になんとか脂を吸い取ろうとぐいぐいと当ててしまいがちなので注意をして下さいね。
肌を傷めてしまうこともあるので、そっと皮脂を吸い取らせるようなイメージで優しく使いましょう。
乾燥しているときは使わない
皮脂の量は1年中同じではありません。
季節によっても違いますし、体調によっても違ってきます。
それなのにいつも同じようにあぶらとり紙で取っていたら、皮脂を取りすぎてしまうかもしれません。
いつものくせで皮脂が大して出ていないのに使ってしまうことがないようにしたいものです。
肌が乾燥ぎみの時に、大事な皮脂を取ってしまったら余計乾燥してしまうからです。
適度な油分がないとファンデーションも粉を吹いてしまうので、摂り過ぎたかなと思ったら水分と油分を補ってあげましょう。
あぶらとり紙ではなくティッシュを使う
それでもべたつきやテカリが気になる、あぶらとり紙を使いたい、という人は、ティッシュを使ってみてはいかがでしょうか。
お昼の後のお化粧直しのときだけあぶらとり紙を使い、それ以外はティッシュで軽く顔を抑えて浮き出た皮脂だけを吸い取ります。
ティッシュではちょっと肌触りがよくないと感じる場合は、スプレータイプの化粧水を少し吹きかけてから使うと肌に優しくなりますよ。
あぶらとり紙を使った後も保湿する
大事なのはアフターケア。
あぶらとり紙で皮脂を取った後が大事なんです。
余分な皮脂が出ているということは肌の水分が足りなくなっていますから、肌への水分補給が必要です。
ミストタイプの化粧水などを使って保湿をしてあげましょう。
このひと手間が余分な皮脂の分泌を防いでくれますよ。
日焼け止めの前に使うと効果的
化粧直しをするときに日焼け止めも塗り直しますよね。
塗り直す時に余分な皮脂を取ってから使うと日焼け止めの付きが良くなりますよ。
日焼け止めを塗った後にあぶらとり紙を使うと日焼け止めの効果が薄れてしまうのか、ということについては、UVカット成分の種類によるようです。
日焼け止めは主に、
- 紫外線吸収剤
- 紫外線散乱剤
が使われています。
紫外線吸収剤はメトキシケイ皮酸エチルヘキシルなど油性の成分が使われているので、塗った後にあぶらとり紙を使うと吸収されてしまいます。
紫外線散乱剤は敏感肌用や子ども用の日焼け止めによく使われていますが、こちらはあぶらとり紙を使っても取れないそうです。
いずれにしても、せっかくの日焼け止めがよれないように、余分な皮脂は取ってから丁寧に適量を塗ることで紫外線をカットする効果が発揮できます。
