昔、中国北方の塞(とりで)
近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が
胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると
老人は「そのうちに福が来る」と言った。

やがて、その馬は
胡の駿馬を連れて戻ってきた。
人々が祝うと
今度は「これは不幸の元になるだろう」
と言った。
すると胡の馬に乗った老人の息子は
落馬して足の骨を折ってしまった。

人々がそれを見舞うと
老人は「これが幸福の基になるだろう」
と言った。

一年後、胡軍が攻め込んできて
戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。
しかし足を折った老人の息子は
兵役を免れたため
戦死しなくて済んだという故事に基づく。

故事のことわざけろけろけろっぴ

人間万事塞翁が馬
この言葉は習ったことがあって
ずっと自分の心に残ってる。


本当に人生とはその通りだとおもう。

最悪だ・・・って思ってた事が
実はすごく良いことに繋がってたり
自分の人生にぴったり当てはまる。


補足だけどこのおじいさんは
何が起きても天の気に任せる。
と言っていたそうで
「天気」は天が決めるから天気
というので、どうあがいても
それを変えることは出来ない。
だから「天の気に任せる」とは
天が決めたことを
起きることをそのまま受け入れます
という意味があるとかふたご座キラキラ

まさに最近はこの境地で(笑)

もうなるようにしかならないから
まぁ、いいか。って思うようにしてるポチャッコ


とっても追い込まれたときに
まぁ、いいかって口に出すと
ものすごく楽になる(笑)

口に出したことを耳は聞いて
脳は口に出したことを実行しようと
するから効果はあるはず口笛(笑)



だから何かあって
きっとこれは意味のあることなんだ
と思えるのはこのお話が心に
残っているからだろうな~。

パンチの効いた出来事から
立ち直るのはなかなか時間がいるけど笑い泣き

なるよーになる◎