この季節になると思い出す。
毎日毎日あちこちの説明会やら合同説明会に行きまくっていたことを。
長女より6学年下の早生まれの次女をほぼ同伴。
なぜかというと、私がいない間夫が長女の勉強を見ていたので、うちに置いて行ったのでは娘が二人とも詰まらなかったり困ったりするだろうなと思ったから。
周りの今さら受験ですかという冷たい視線を送るママ友もいたけれど、私は楽しかった。
なんたって、知らない世界だったということ、私立の存在は田舎では県立に行けなかった子が行く所と言う認識を根こそぎ覆してくれた存在。そこへ見学に行くということは、大げさだけれど歴史も創設者の理念も感じられるとってもわくわくする時間だったのです。
もちろん、中には行ってお話しを聞いてがっかりしたところも多々あったけれど。
間違いなく、私が行きたかった―という素晴らしい学校も数校あった。
そしてそして、まだ5歳になったばかりの次女様の働きがすごかった。
本人は仕方なくついて来ただけだったのだけれどw
彼女の視線は、学校案内の資料にも絶対書いてないような、でも通学するとなると娘にとってはかなり大事な視点だった。
例えば、「ママ、今日の学校はお便所が汚かったねぇ。幼稚園のトイレよりも汚かったよー。」とか。
「ママ、今日の学校のお姉さんたち私のこと指さしてにらんでいた。」とか。
「今日の学校は先生もお姉さんたちもみんな私に優しかった。」(この学校は、実際の過去問をやってくれて、その間に学校の説明を聞いているんだけれど、待っている間に飲み物を保護者に配ってくれたりした。未就学児を連れてきている親はほとんど皆無で、皆様のお邪魔にならないように絵本やらお絵描き帳やら折紙を持参していたのだけれど、なんとそこの先生は私の足元で時間つぶしをしている娘を不憫に思ってか、私が見える少し離れた場所に小さな机を用意して、「一緒に遊んでいてもいいですか」と声をかけてくださったのであります♪そして、説明会が終わった後も静かに待っていた娘を褒めてくださり、また遊びにきてねと言ってくださいました。ご迷惑だったはずなのに感謝)
そんなこんなで、私が一人で行ったら気が付かなかったようなことを吐露してくれました。