皆さん、こんにちは☀︎
兵庫県神戸市北区でベビーマッサージ・
ベビーヨガなどのオンライン子育てサロンを
している、元保育士の中野愛子です!
今回はベビーマッサージに必要な環境に
ついてお話したいと思います!
いざ、やろうと思った時に環境が
整っていないと、赤ちゃんもお母さんも
リラックスして行うことができません。
静かで快適な環境を用意しましょう!
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①始める前の室内環境
○適度な明るさ
明るすぎると赤ちゃんの落ち着きを
妨げるので、直射日光や電灯の真下は
避けます。
特に蛍光灯は素早い点滅を繰り返して
いるので疲れやすくなります。
できるだけ自然な明かりの場所を
選びましょう!
○静かな環境
大きな物音は赤ちゃんを驚かせ、
集中を乱します。
テレビやラジオは消し、スマホも
マナーモードにしましょう!
○すきま風は避ける
寒い環境では体が硬くなるので、
マッサージには向きません。
大人が薄着で快適に過ごせる温度に
調整します。
特にすきま風は赤ちゃんのくつろぎを
妨げてしまいます。
暖かい部屋も少しのすきま風で寒く
感じてしまうのでドアの開閉には
注意しましょう!
エアコンの風が赤ちゃんに直接
当たらないように調整することも
ポイントです!
○安全を確認する
周りに落下しやすいもの、ぶつかりやすい
角張ったものなどが無いか確認して、
危険な物は取り除いておきます。
赤ちゃんの手の届く範囲に、口にいれて
しまうような細かい物が落ちていないかも
しっかり確認しましょう!
②季節ごとの注意点
○夏場
暑い時は、オイルをたっぷり使って
マッサージした方が、かえって汗腺が
開きやすくなり、代謝がよくなります。
しかし、そのまま直射日光に当たると
赤ちゃんが日焼けをすることがあります。
マッサージ後は顔や手足など日に
さらされるところは拭き取りましょう!
○冬場
室温は赤ちゃんを寝かせる位置で
お母さんが直接体にふれて確認する
ようにします。
胴体がひんやりとしていたり、顔や唇が
青白かったりしたら、室温を上げ、
赤ちゃんにバスタオルなどをかけます。
場合によっては着衣のまま
マッサージをしましょう!
③始める前の環境整備
・途中でおしっこをしたり、
眠ってしまったりすることもあるので、
オムツ・着替え・予備のタオルなどを
お母さんの手が届く位置に置いて
おきましょう。
・ミルクを少し飲ませてからマッサージ
しましょう。お腹いっぱい飲ませると
吐いてしまう場合があり、空腹だと泣
いてしまう場合があります。
もし、たくさん飲ませてしまったら
1時間ほど時間をあけてからマッサージを
始めましょう。
・終わった後は水分補給をしましょう。
すぐにミルクを作れるよう、お湯と
湯ざましを準備しておくといいでしょう。
・マッサージ後は赤ちゃんの代謝が
上がっています。入浴させる場合は、終了後
30分くらい経ってからにしましょう。
以上3点となります。
赤ちゃんもお母さんもリラックスして
マッサージができるよう、環境をしっかり
整えてから始めましょう^^*
では、今回はこの辺で…
いいね・フォロー等いつも
ありがとうございます!
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