ニューヨークもここのところ蒸し暑く
携帯からも暑さに対する
注意報が流れています。
さて、夏休みということで...。
わたしは16歳の夏休み、
地元の友人たちに見送られ、
後ろ髪を引かれる思いで香川県を出発し
9月からスタートする
アメリカのハイスクールへ転校しました。
そこでの生活は、
今までと180度一変することに。
同じ16歳のクラスメイトたちは
汗をかきながらの自転車通学ではなく、
マイカーで悠々と登校。
(学校まで遠くて、
30分くらい運転しないといけなかったりするから)
ハイスクールでは、
女子は上手に化粧や
マニキュアを施し、
男女の仲もオープンで、
校内で堂々と手をつないで歩き
キスをしているカップルたちの姿も。
「なんなんだここはー!!!」
香川から出てきて、突如
同じ16歳とは思えない
クラスメイトたちの
大人びた姿を目の当たりにし、
わたしは初日から腰が引けたことを
今でも覚えています。笑
留学生活がはじまって1ヶ月ほどは、
カルチャーショック状態で、
借りてきた猫状態の日々でした。
今までは、
両親がいて友人がいて
日本語が通じて
欲しいものはこちらから言わなくても
手に入るような、
何不自由のない
守られた生活を送っていたのが、
アメリカに渡ってからは、
私が言葉に出して伝えない限り、
誰もなにもしてくれない。
受け身ではなにも始まらない。
裸ひとつで放り出された感じです。
クラスメイトたちに
ガンガンに話しかけられたのは
初めだけで、
その後は私が話しかけない限り
気にも留めてくれなくなりました。
変わりたいのに変われない日々。
自分に対して、自己嫌悪が募るばかり。
「何をしに
日本の友人たちと離れて
アメリカまで来たのだろう…。」
悶々とする日々に終止符を打つには、
自分の殻を破るしかありませんでした。
そこでわたしは
「マイルール」を決めたんです。
そのときに考えたマイルールは、
1日必ず3人に
「自分から」 話しかけるということ。
はじめは勇気がいったけれど、
今までの自分を
変えて行くということは、
勇気が必要です。
最初の一人は、
今でも鮮明に覚えていて。
のちに親友になった1つ年上で
セクシーな雰囲気を醸し出している
モニア。
話しかけるまでは怖くて
勇気がいったけれど、話しかけてみると
それほど
大げさなことではないということが判明。
みんなとてもフレンドリーに
話をしてくれるし、何より、
ことばのキャッチボールが
とても上手なんです。
この経験から学んだことは、大きく3つ。
1つ目は、
自分を変えたいと思ったら、
勇気を持つことが必要だと言うこと。
(怖いから)
2つ目は、
実際にやってみたら
自分が思うほどは怖くないし
それほどまでの
大きな勇気は必要なかったこと。
3つ目は、
考えれば考えるほど、
身動きができない。 まず、
壁にあたったら、
何でもいいから動いてみる。
失敗してもいいやん〜^^
とにかく「やってみる」という
行動に移すことの大切さ。
今でも、わたしは
自分を超えたいときには
このとき経験した
「マイルール」をつくって
実行しています。
たとえ困難に思える状況でも、
チャレンジゲームの感覚で取り組めば、
人生はいつでも愉しむことができます。
そして、何より
その先には、
「成長」というご褒美が
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