昨夜は、友人でJazzピアニストの
梅田玲奈さんの演奏を聴きに
高松市内のピアノバーへ行ってきました。
玲奈さんと出逢ったのは
今から10年以上前。
アダムが日本で
開催の個展に呼ばれたのを機に
わたしたちは
2004年にNYから日本に移住し、
しばらく香川県高松市内で
生活することを決めました。
そこで、
NYで体験してきた
アートを取り入れた幼児教育に
約8年間携わることになるのですが
高松で生活する中で
なんといっても恋しかったことの
ひとつが、いい音楽をライブで聴くこと。
ニューヨークで生活していると
街中のいたるところで
音楽が耳に入ってきます。
地下鉄のホームで
地下鉄の車内で
街角で
誰かのパーティーで
もう、1日のうちで
音楽に触れない日は無いんじゃないかというほど
音楽や芸術に溢れていて。
アダムは、幼少の頃から
ニューヨークを拠点に世界で活躍する
ジャズミュージシャンたちの
息子たちが
友人にたくさん居て
子どもの頃から
一流の音楽がまわりに普通にある
環境でした。
高松で暮らすなかで
ライブでいい音楽を聴くということに
飢えていたとき。
たまたま友人を介して
ジャズピアニストの
玲奈さんに出逢いました。
玲奈さんのピアノを初めて聴いた時
わたしの、心が弾んだ。
涙がこぼれるほど感動して
ことばにできない様々な感情が
押し寄せてきて。
今振り返ってみると、
日本に帰国してカルチャーショックを
受けていたじぶんを救ってくれた
そんな音色でした。
昨夜も、久しぶりに玲奈さんのピアノに触れ
わたしのこころは
過去の嬉しかったことや悲しかったこと
そしてこれから広がっていく未来や
未知の世界を、これから
知っていくことに対する喜びとか
なんだか、目を閉じながら
心と身体は異次元にいるような
そんな感覚でした。
本物の音に触れると
魂を揺さぶられる。
玲奈さんのピアノに出逢えてよかった。
玲奈さんに出逢えて本当によかった。
ライブでいい音楽を聴くということは
いい作品に触れたときみたいに
じぶんにとって心のご褒美だなって
あらためて昨夜、そう思いました。
心が喜ぶ時間って、
すごく大事ですね。
どうぞ
素敵な週末をお過ごしください♪
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