個展が始まり、
四国新聞さんより取材の依頼をうけました。
私の地元香川県で最も読まれている新聞の
ひとつです。
地元では、何度もお世話になっている四国新聞さんですが、
今回は、東京支社の記者さんが取材に来てくださいました。
そして、今日付けで素晴らしい記事が出ました。

昨日、新聞がお休みだったため、
なんと、トップは「東京2020年オリンピック決定」です☆
以下は記事の内容です

生命や宇宙の神秘描く/東京でウェストンさん個展
香川県高松市在住で、生命や自然の神秘をテーマにした抽象絵画を追究するアダム・ウェストンさん(50)の個展が9日、東京・銀座のギャラリーで始まった。宇宙や海底の世界を連想させる色鮮やかな作品を集め、来場者を非日常の空間に引き込んでいる。15日まで。
ウェストンさんはニューヨークのマンハッタン生まれ。2004年に香川県高松市で開いた個展を機に来県し、以降、同市を拠点に全国で活動を続ける。6歳の時に遭った交通事故で生死のふちをさまよい、その経験が創作の根源にあるという。
出展作は星の輝きや人間の毛細血管、草木の葉脈などを思わせる微細なレリーフ状の文様と、赤や青、緑やオレンジの色使いが特徴のアクリル画。画面には無限の広がりの中に、うごめくエネルギーと深い静寂が漂っている。新作を中心にした約25点で構成する。
初日はウェストンさんが来場し、「現代人は時間に追われる毎日だが、作品の前で心を落ち着け、生きていることをあらためて感じてもらえたら」と話した。
近くのギャラリーで18日まで、ほかのアーティストとの三人展も行っている。
(東京支社)