アミカバーユ レビュー~ついにソンバーユ手に入れました~ | 片道切符(仮)

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断捨離中ときどき手作り石けん

まだ尊馬油が品薄のようで「アミカバーユ」で検索してここへたどり着いてくださってる方が多いので詳しくレビューします。



馬油といえば「尊馬油(ソンバーユ)」というぐらい昔からある商品です。


ダイコクドラックでは常に980円ぐらいで販売されていたのですが、気が付いたらずっと欠品。


「入荷未定です」


中国人の爆買いの影響のようです。


多くの尊馬油愛好家に大打撃を与えたことでしょう。


だってどこにも売ってない!


唯一、常に在庫があるのが本店のネット販売とAmazon、あと楽天ショップ。


そしてお値段、ほぼ定価の2千円…。


他の薬局でも1500円ぐらいの販売でしたがもう千円ぐらいでは手に入らないのね…。


ダイコクドラッグに代替品のように現れたアミカバーユ。



アミカ化粧品




                       
  *アミカバーユだよ。


ソンバーユとパッケージそっくりだから間違えて買っていく人も多いでしょう。


ちなみにこのパッケージ、他の馬油製品もよく似たパッケージデザイン使ってます。このパッケージデザイン、尊馬油が元祖かわかりませんがとにかく正露丸並みにデザイン酷似なのでうっかりすると私でも間違えそうになります。


尊馬油が置いてあった棚にいつも通りアミカバーユが並んでるわけですから間違えて買う人いるだろうなぁ。(もちろんアミカバーユってポップがありますよ!)


アミカバーユ レビュー

馬油100%


まず気になったのが粒々。


たぶん、馬の脂肪の塊。





手の体温で溶けないことはない。でも溶けない粒もある。


顔に塗るわけですが、やっぱり大きめの粒は溶けない。


ティッシュオフなり必要。


使用感は別に悪くない。においも気にならない。

だけど粒々がやっぱりマイナスポイント。



ちゃんと濾してないって感じ。


あと真冬の寒い部屋に置いておくと尊馬油は硬めに固まりますがこれはクリーム状。


使い終わるころには瓶のシールが剥げてきました。


馬油としての効能はそれなりに実感できました。

まず、乾燥でカサカサすることはなかったし、擦り傷などに塗っておくと翌日には痛みはないし。

悪くないんですけど、尊馬油愛好家の皆さんにはちょっと不満かもしれません。


もう少し安ければいいかもね。


以上。


そしてそろそろ1瓶使い終わるので、尊馬油を探し求めて…。


薬局では姿を消したままでした。


Amazonで購入するしかないかなーと思っていたら普段行かない薬局へ立ち寄ったら運よく購入できました!!


お値段1600円弱でしたが。


出ている商品で在庫限りだそうです。やっぱり品薄なんですね。


ちなみにずん胴タイプの瓶が新タイプだそうですが、薬局に売っている縦長は旧タイプだそうです。でも需要があるので薬局などでは今でも旧タイプの瓶が流通しています。(中身が古いってわけじゃないよ!)


私は店頭でずん胴タイプが売られているのは見たことないです。



ついでに尊馬油と比較




開封したばかりということもあってまだクリーム状。




手の温度で簡単にオイル状になります。


写真だとザラザラしてるように見えますが、なめらかな使い心地です。


顔に塗った感、やっぱり全然違う。





                                            *ソンバーユだよ。



ソンバーユは不純物を取り除くために2年熟成させているそうです。


2年って!!


薬師堂公式サイトより




他のメーカーも試してみたかったけど、もう浮気しません!!


中国人のみなさん、尊馬油と類似品間違って買って帰って「尊馬油ってこんなものかぁ」ってがっかりしてないですかね。日本人でも間違える人いるでしょうねぇ。


アミカバーユのレビューでしたが私のおすすめはもちろん尊馬油です!

ソンバーユ 無香料 70ml/ソンバーユ
¥2,268
Amazon.co.jp

尊馬油のおかげで手作り化粧水と尊馬油だけのスキンケアでOKです。


持ち物もすっきり減りました。




すっきり・・・?(笑)


クナイプビオオイルはマッサージ用でなくなり次第終了。


ジュリークは空き瓶利用で中身は一週間使い切り手作り化粧水。


ACUREのアルガンオイルはなくなったら一旦終了。またリピするかも。


尊馬油


手前のはロクシタンのスパチュラとコンタクトケース。


とりあえず、グリセリン(手作り化粧水用)と尊馬油さえあればどこでも生きていける。