馬の油です。
馬の油を顔に塗るなんて!!って初めは抵抗ありましたが、まあ、普通に食事で肉を食べているのに馬の油!!って拒否反応もおかしな話です。
興味本位で使ってみましたがほんっとにいい!!
ごく少量でしっとり潤います。
冬は乳液つけても時間が経つと顔は粉ふいていたんですが尊馬油を使うようになってからそんな悩みなくなりました。
もっと早く使っていればよかったーと思ったぐらい。
ずっと顔に切った傷が残っていたんですが、尊馬油を使うようになってからその傷跡が目立たなくなりました。しかも数年前の傷なのに!
馬油は傷跡や火傷跡にも万能。
そして身体全身に使えるし、髪の毛につけてもOK。
万能です。
人によってはニキビができたり肌に合わなかったりするそうですが@コスメでも大絶賛。
ちなみに気温が低いと固まり、気温が高いと液状になります。ラードと同じですね。
固まっていても使う分を手のひらに乗せると体温で溶けるの使いやすいです。
私の知る限り、2014年時点でのお値段は
チェーン店の一般的な薬局 1600円前後(たぶんこれが市場価格)
amazon 1300円前後
ダイコクドラッグ 980円!!
私の知る限り、ダイコクドラッグが最安値。
*同じ容量で瓶の形が違う物もありますが比べたのは同じ物です。
尊馬油使ってから乳液使っていません。
化粧水+尊馬油でお手入れ十分!!
そして顔だけなら一瓶で半年ぐらい持ちます。
コスパよし!
去年の年末からそろそろ予備を買い足さねばと思ってダイコクドラッグ覗いてますが常に欠品。
いずれ入荷するかと思って焦っていませんでしたが今年に入ってもずっと欠品!!
ついに店員さんに聞いてみました。
「入荷未定です」
そのときは理由まで聞いていなかったのですがYAHOOの記事見つけてしまった。
経済効果は確かに大きいが…中国人爆買いを素直に喜べない事情
入荷を待つこと数週間。しかし、1ヵ月以上待っても陳列棚の「尊馬油」コーナーは欠品のままだった。さすがにしびれを切らし、店員に次回の入荷予定を尋ねると、「いわゆる『爆買い』の影響です。中国の方にすごく人気で、出せば出すだけ、あればあるだけ買って行くのです」という答えが返ってきた。
今度は直接メーカーに問い合わせると、次のような事情が浮き彫りになった。
「品薄が原因で、日本の市場はもはや止まりかけています」。
もともと、馬の体から採れる原料そのものが希少であり、製品化には1年半を費やさなければならず、そう簡単には増産が図れないと言うのだ。ましてや「爆買い」という消費市場の急変にはとても対応できない状態だという。
尊馬油は、中国古来の文献に由来する馬の油の効能に注目した福岡のメーカーがこれを製品化したものだが、中国の伝統を取り入れた点を評価したのか、中国人の間では口コミで広がって行った。
中国人の爆買いの影響らしい。
馬油って中国伝来なのに!!中国には売ってないの!?
薬師堂でも注文数限定してる。
でもまあ、ちょっと高くなるけど、amazonで買えるしね、と思ってたら
ソンバーユ 無香料 70ml/ソンバーユ

¥2,268
Amazon.co.jp
2000円!!
確かにそれが定価なんだけど!!お店でさえ普通に1600円前後で流通してたのに!!
爆買いの影響受けるとは思っても見なかった・・・。
今後、ダイコクドラッグでも値上げするかなぁ…。
980円で買えていた物が倍の2000円ですよ。爆買い恐るべし。
ちなみにダイコクドラッグで尊馬油とそっくりなパッケージのものが売っています。
「ソンバーユ」に対して「バーユ」
色も馬のデザインもそっくり!うっかり間違えちゃう!!
そして他の馬油も似たよーなパッケージ。
ミツロウとかなんとか酸とか混ぜてある物もあるのでよく見ましょう。
馬油100%じゃないからってダメってわけじゃありませんがパッケージもそっくりで消費者のうっかりを狙ってる気がする。
類似品を買って失敗するのも嫌だなぁ。かといってテスターなんてないし。
爆買いに来た中国人だって絶対間違えて買ってる人いるだろうなぁ。
追記
ちょっと検索してみたところ、オリヒロのバーユは馬油100%で製造元は薬師堂と同じソンバーユ。販売会社が違うだけで製造元は同じで馬油自体は同じ?じゃあオリヒロでもいいかもと思ったけどクチコミではちょっと使用感が違うなど…。あとオリヒロは100%と、なんとか酸を混ぜて使いやすくしている物もあります。
【即納】 【☆】 オリヒロ 馬油 バーユ 無着色・無香料 (70ml)

¥1,624
楽天
ね、パッケージそっくりでしょ?
尊馬油が有名すぎてパクリ商品だと思ってた。
ちなみにオリヒロ以外の馬油のパッケージも色、文字、馬の形とそっくりなパッケージがいくつかあります。似すぎでは…。
~追記~
ダイコクドラッグでアミカバーユ買ってみました。
