ダマスク、ダマスク。ダマスクー!!!!
ダマスク柄が好きすぎて楽天で検索するものの、まったく関係ないものまで出てくるのはいかがなものか。
ダマスクローズ(バラ)が引っかかるのはしかたがない。でも化粧品にちょっと含まれているというだけで「ワタクシも高級ダマスクローズです」ってやめていただきたい。
楽天の検索結果、まあ、細かく指定すればいいだけの話です。
でもね、これは明らかにダマスク柄じゃありませんよ。
100歩譲ってアラベスク柄が混じってる。まあ、これはいいです。
似てるし、好みの柄があればラッキーです。
でもね、ダマスク柄って色んな柄があるのですが、ダマスクでもアラベスクでもなんでもないものが多い。ダマスクっぽくっても妙な柄もある、これは認めません。
あとダマスクって認知度が低いのか、ダマスクって認知されていないものも多いようで商品説明に記載されておらず検索に引っかからない。
ダマスクと一言で言っても「これがダマスクです!」というものはなく、色んなパターンがあるので好みのものを探すのは難しい。
同じ柄でも色で印象が変わってしまうものも多い。
ダマスク柄の文具やファブリック、あることはあるのですが妙に高い!
ブランドってわけじゃないし、素材もそれほどよくないのにお高い設定。
ネットだから手に持って確認できないし、レビューに値段にしては作りが雑とか書かれる始末。
しかたがない、作りましょう。なければ作ればいいのです。
こんなときメーカーに発注したりオリジナル商品を作る仕事してたらなぁとおもいますがしてませんのでリメイクでなんとかします。
ダイソーの紙箱。けっこう丈夫。不要な靴箱でもいいです。
(なぜわざわざ水玉とか花柄とかセンスが問われる柄にするのか。いっそのことカラフルな無地シリーズにしていただきたい)
この箱シリーズ気に入ってます。文具入れたりかさばるものまとめたり便利です。
是非無地で作って欲しい!カラフルで取り揃えたら重ねて見せる収納できるのに!
セリアのダマスク柄のラッピングペーパー(ちなみに白地バージョンもあり)
セリアはマスキングテープなどダマスク柄がけっこうある。やっぱりセリアはオシャレ。
箱のサイズに切っていきます。
のりしろに張り合わせる部分はきれいにまっすぐ切っておくと張ったときも見栄えがいいです。
初めは木工ボンドで塗っていましたが普通の文具のりでも十分OKでした。
ちょっとボコボコ感ができてしまうのは仕方がないです。
箱一面にのりを均等に塗ったら張り合わせていきます。
いっぺんにベターと貼らず少しずつ空気を抜きながら張り合わせていきます。
箱の表面の紙とラッピングペーパーは質感が違うので同じにはなりません。
キレイに張り合わせることと柄の向きを合わせることがポイントです。
金具がある場合は取り外しておいて後でボンドで止めます。
ボンドで止めただけなので飾り程度として使いません。いっそのことなしでもいいかも。
完成。
遠目から見れば粗は気にならない。見せる収納にしても見栄えがいい。
さすがに人に使ってもらうには粗が気になりますが自分で使う分にはまあいい出来です。(もちろん、元箱の状態のままの方がキレイです)
気に入らない柄を好きな柄に変えたことに満足。
大・中・小とサイズがあるけど、今回のリメイクは中サイズ。
セリアのラッピングペーパー2枚のうち1枚でできました。大サイズも1枚でいけるかと思います。
デコパージュを習得して色んなものを加工したいな。でもこれはペーパーナプキンが必要なのでダマスク柄を探す旅がまた始まってしまうのです…。
ダマスク柄、流行らないかなぁ。100均で売ってほしい…。