久々に有楽町で夕方ハイジに逢う。
せっかくだから昼過ぎに東京都美術館、エゴンシーレ展予約した。
そういえばいま上野界隈は花見客、動物園、博物館、美術館客でごった返している。
海外からの観光客がめちゃ楽しそうで見ていてもHAPPY になった🙌
🇯🇵の桜🌸すごく見たかったんだろうね。

晴れて良かった。あつい。
国立科学博物館、特別展にも行きたいが回れきれない。


エゴンシーレ、知ってますか?
絶対に観たい美術展2023📖で初めて知って、BS日テレで山田五郎さん👓が面白ろ切ないエピソード話してたのを見て予習していた。
ウィーンが生んだ若き天才。
親には反対されながらも、16才で有名美術学校に合格。
叔父さんが応援してくれて、等身大くらいの叔父さん肖像画も展示されていた。
16才であんなに力強く描けるとは❗
学校は辞めてあの有名なクリムトに憧れ、クリムト率いる分離派に入る。
集合写真の中でも際立って若くイケメン。
クリムトの風景画や仲間の絵もたくさん展示されているのでちゃんと作家名を読みながら観ないと混乱してしまう。
音声ガイド借りたけどみんな絵よりもタイトルや説明書に人だかっていた。
1900年代はちょうどエリザベートのご主人、フランツヨーゼフ一世👑の時代。
オーストリアの芸術を比護していた。

写真撮影OKゾーンはめちゃ少ない。

エゴンシーレも風景画や街並み、描いていたんだね。


戦争に行かされた時も特別待遇で絵を書くのを許されていた。
その時の部屋の画材とか↓を書いた絵。

山田五郎さんYouTube、めちゃ面白いからぜひ参考に。
数年付き合った年下の彼女ヴァリーをモデルに悲しみの女。
シーレもショックを受けたらしいが。
世間はまだ裸体絵画の芸術をあまり理解してなかった。
シーレ自画像の裸体もあるし、恋人や妻をモデルにした裸体もたくさん。
結構生々しい。エロチックな色づかい。
先日観た、ルーヴル美術館展、愛を描くの宗教画の裸体とはまったく違う。
尊敬するクリムトもなくなり。
同じ年に、スペイン風邪で妻を亡くし。
三日後に自分も28歳の若さで亡くなる。
写真もある時代で楽しそうに仲間たちと写るエゴンシーレの残されているのですごく近く感じる。
スペイン風邪さえなければ、もっと違う作風のものもたくさん描いたかも、、、
山田五郎さんが言っていたけど、若くして亡くなったこと以外はトントン拍子に才能が開花して順調な画家だったらしい。
ハイジとの待ち合わせまで時間があったので初めて美術館のレストランに行った。
上野公園を見下ろしながらのティータイム、贅沢。
次はもっとゆっくり食べに行こう。

絵はがきは200円×5枚。ステッカーおまけ。
ガチャガチャ。